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昨年の猛暑が影響?2026年こそ広島市でシロアリ点検をおすすめする理由

2026年の夏も広島市では厳しい暑さが続いています。

しかし、シロアリ対策で本当に注意したいのは「今年の暑さ」だけではありません。

シロアリは突然発生するわけではなく、湿気の多い環境の中で少しずつ活動範囲を広げながら被害を進行させます。そのため、昨年の気象状況を振り返ることは、今年の住宅リスクを考えるうえで非常に大切です。

気象庁の広島観測所データによると、2025年の広島市は高温の日が続き、夏場は記録的な暑さとなりました。

  • 6月平均気温 24.7℃
  • 7月平均気温 29.8℃
  • 8月平均気温 29.7℃
  • 6月平均湿度 66%
  • 7月平均湿度 60%
  • 8月平均湿度 65%

また、2025年8月には最高気温38.1℃を観測するなど、住宅の床下にも熱や湿気がこもりやすい状態が続いていました。

シロアリは暖かく湿った環境を好むため、このような気候条件は活動を活発にさせる要因のひとつと考えられます。

特に床下や浴室周辺、玄関周りなど湿気がたまりやすい場所では、シロアリが活動しやすい環境になっていた可能性があります。

昨年はまとまった雨が降る月も多くありました。広島市の降水量は、次のような数値を記録しています。

  • 6月降水量 229.0mm
  • 7月降水量 64.0mm
  • 8月降水量 273.0mm

大量の雨は地面に水分を蓄積させ、床下の湿度上昇につながります。

住宅の床下は一度湿気を含むとすぐには乾燥しません。昨年の梅雨や夏の湿気が残り、今年も床下環境へ影響を与えている可能性があります。

特に広島市は川や海に近い地域も多く、立地によっては床下の湿度が高くなりやすい傾向があります。

もし最近になって、

  • 羽アリを見かけた
  • 床がフワフワする
  • 玄関や浴室周辺に違和感がある
  • 押入れや収納がカビ臭い
  • 床下の湿気が気になる

といった症状があれば注意が必要です。

昨年の高温多湿な環境でシロアリが活発に活動し、今年になって被害として現れている可能性があります。

シロアリ被害は表面からは見えにくく、発見された時には土台や柱の内部まで侵食されているケースも少なくありません。

新築時や防蟻工事後の保証期間は、一般的に5年間です。

例えば、

  • 2020~2021年頃に新築した住宅
  • 2020~2021年頃に防蟻工事をした住宅

は、ちょうど保証期限を迎える時期です。

保証期間中は問題がなくても、防蟻薬剤の効果は徐々に低下していきます。

さらに昨年のような猛暑と高湿度の環境が重なったことで、床下環境が大きく変化している可能性もあります。

保証が切れるタイミングは、一度床下の状態を確認する絶好の機会です。

シロアリ被害は放置すると、

  • 土台や柱の強度低下
  • 修繕費の増加
  • 資産価値の低下

につながる恐れがあります。

一方で、早期に発見できれば被害の拡大を防ぎ、補修費用を抑えられるケースも少なくありません。

普段目にすることのない床下だからこそ、定期的な点検が重要です。

2025年の広島市周辺は、

✅ 平均気温30℃近い暑さが続いた
✅ 湿度60~70%前後の高い状態が続いた
✅ 5月から8月にかけて200mm超の降水量を記録した月が複数あった

という、シロアリにとって活動しやすい環境が整っていました。

昨年の影響は、今年になってから被害として現れることもあります。

「羽アリを見ていないから大丈夫」と思わず、築5年以上経過した住宅や、防蟻保証が切れる住宅は一度床下の状態を確認してみてはいかがでしょうか。

住宅ケンコウ社では、広島市を中心に廿日市市・呉市・東広島市など広島県内で床下無料点検を実施しています。

大切な住まいを長持ちさせるためにも、早めの点検がおすすめです。