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シロアリ被害はなぜイメージしにくい?実際に起こる被害を写真付きで解説

「シロアリ被害に気を付けましょう」と言われても、実際にどのような被害が起こるのかイメージできない方は多いのではないでしょうか。

ゴキブリやムカデは目にする機会がありますが、シロアリは普段の生活の中で見ることがほとんどありません。そのため危険性を実感しにくく、気付かないうちに被害が進行してしまうケースも少なくありません。

今回は、シロアリ被害がイメージしにくい理由や、実際に住宅で発生する被害について分かりやすく解説します。

1. シロアリそのものを見る機会が少ない

多くの方はシロアリを実際に見たことがありません。

シロアリは床下や壁の中、基礎周辺の土の中など、普段目にしない場所で活動しています。そのため、被害が発生していても存在に気付かないことがほとんどです。

羽アリが大量に飛び出した時に初めて気付くケースもありますが、その頃にはすでに被害が進行していることもあります。

2. 被害が見えない場所で進行する

シロアリは木材の表面を残しながら内部を食べ進める習性があります。

外見上は問題がないように見えても、中身だけがスカスカになっていることも珍しくありません。

例えば、

  • 床下の大引き
  • 土台
  • 壁の内部

など、住宅を支える重要な部分が食害されることがあります。

3. 日常生活に大きな変化が出にくい

シロアリ被害はゆっくりと進行します。

初期段階では、

  • 特に異常を感じない
  • 床が少し軟らかい気がする
  • ドアが閉まりにくくなった

といった小さな変化しか現れません。

そのため、「気のせいかな」と見過ごされてしまうことも多いのです。

シロアリは木材だけでなく、木材に含まれるセルロースを栄養源として活動しています。

特に被害が発生しやすい場所は次のとおりです。

 床下の土台

住宅を支える重要な部分です。

床下は暗く湿気がこもりやすいため、シロアリが侵入しやすい環境になります。

 柱の根元

基礎に近い部分は特に注意が必要です。

見た目は正常でも、内部が大きく食べられていることがあります。

 和室や水回り周辺

浴室や洗面所、キッチン周辺は湿気が多く、シロアリが好む環境になりやすい場所です。

古い住宅だけでなく、比較的新しい住宅でも発生することがあります。

 床がフワフワする

最も多い相談のひとつです。

床材の下にある構造部分が食害されることで、歩いたときに沈むような感覚が発生します。

 柱や木材が空洞化する

ドライバーなどで軽く叩くと、ポコポコと空洞音がすることがあります。

見た目では分からないため、専門業者による点検が必要です。

シロアリ駆除だけで済めばよいのですが、被害が進行している場合は、

  • 土台交換
  • 柱補修
  • 床の張り替え

などが必要になるケースがあります。

早期発見と比べると、費用負担が大きくなる可能性があります。

広島県は比較的温暖で湿度も高く、シロアリが活動しやすい環境です。

特に、

  • 築10年以上経過している住宅
  • 防蟻処理から5年以上経過している住宅
  • 床下の湿気が多い住宅

は定期的な点検をおすすめします。

「新築だから大丈夫」と思われる方もいますが、防蟻薬剤の効果は永久ではありません。

そのため、定期的な床下点検が重要になります。

シロアリ被害は、発生してから対処するよりも早期発見が重要です。

特に以下の症状がある場合は注意しましょう。

  • 羽アリを見かけた
  • 床が沈む感じがする
  • 柱を叩くと空洞音がする
  • 築5年以上経過している
  • 防蟻保証が切れている

ひとつでも当てはまる場合は、一度床下点検を受けることをおすすめします。

シロアリ被害がイメージしにくいのは、普段目に見えない場所で活動し、ゆっくりと住宅を傷めるからです。

しかし、見えないからといって被害がないとは限りません。

気付いたときには住宅の重要な部分まで被害が広がっていることもあります。

住宅ケンコウ社では床下の無料点検を実施しています。大切な住まいを長く守るためにも、「まだ大丈夫」と思っている今こそ、床下の状態を確認してみませんか?

床下だけじゃない!庭に潜むシロアリ被害の危険性とは?

シロアリというと、「床下にいるもの」というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

 しかし実は、シロアリは床下だけでなく、お庭や建物の周辺にも潜んでいることがあります。

先日、お客様宅の点検を行った際、お庭にある何気ない切り株が目に入りました。

 一見すると特に異常はありません。

ちなみに休日に公園へ行っても、落ちている木材の裏側を確認してしまうことがあります(笑)。

そんな経験から、この切り株も少し調べてみることにしました。

お客様の許可をいただき、切り株の樹皮をめくってみると…。

そこには大量のシロアリが列をなして活動していました。

 一見すると何の変哲もない切り株でしたが、内部ではシロアリがしっかりと繁殖していたのです。

シロアリは木材の内部を食害するため、表面からは被害が分かりにくいことが特徴です。

 気づかないうちにシロアリの住処となり、やがて住宅へ侵入するリスクもあります。

シロアリは湿気を好み、木質系の資材をエサにします。

 そのため、お庭や建物周辺では次のようなものに注意が必要です。

切り株や伐採した木

放置された切り株はシロアリの格好の住処になります。

木材や廃材

DIYで使用した木材や不要な木片を屋外に置いている場合は要注意です。

段ボール

段ボールは木材由来の紙製品です。屋外や湿気の多い場所で保管するとシロアリを引き寄せる原因になることがあります。

湿気の多い環境

庭木の根元や日当たりの悪い場所など、湿気がこもりやすい環境もシロアリが好むポイントです。

シロアリ対策は早期発見が重要

シロアリ被害は、発見が遅れるほど住宅へのダメージが大きくなります。

 「家の中に異常はないから大丈夫」

と思っていても、実は建物周辺でシロアリが活動しているケースは少なくありません。

 特に広島エリアは温暖で湿度も高く、シロアリが活動しやすい環境です。

床下だけでなく、お庭や建物周辺も含めて定期的な点検を行うことをおすすめします。

 住宅ケンコウ社では、床下だけでなく建物周辺を含めたシロアリ点検を実施しています。

 「庭の切り株が気になる」 「古い木材を置いたままになっている」 「最近シロアリを見かけた」

このような方は、お気軽にご相談ください。

大切なお住まいをシロアリ被害から守るため、早めの点検・対策をおすすめします。

床下点検グッズ紹介!床下点検を効率化する移動用ローラーとは?

お盆を過ぎても厳しい暑さが続いていますね。

広島では蒸し暑い日も多く、体調管理が難しい時期です。皆さまも熱中症には十分お気を付けください。

今回は、私たちが床下点検で実際に使用している道具をご紹介します。

床下は高さが限られているため、何も使わずに移動すると、ほふく前進で進まなければなりません。

この状態で長時間点検を行うと、肘や肩、腰への負担が大きくなってしまいます。

そこで活躍するのが、床下移動用のローラーです。

この道具を使うことで、床下をスムーズに移動できるため、点検員の身体への負担を軽減しながら、効率よく床下全体を確認することができます。

床下移動用ローラーは、作業を楽にするだけではありません。

移動効率が向上することで、床下点検の所要時間を大幅に短縮できます。

これまで約1時間かかっていた床下点検も、状況によっては約30分程度で完了することがあります。

お客様を長時間お待たせすることなく、スピーディーな点検が可能になります。

床下は普段目にすることができない場所だからこそ、定期的な点検が大切です。

床下では、

  • シロアリ被害
  • 水漏れ
  • 木材の腐食
  • カビの発生
  • 湿気による劣化

などのトラブルが発生していることがあります。

こうした異常は、早期発見・早期対処によって被害を最小限に抑えることができます。

「床下の状態を最後に確認したのはいつだろう?」

そんな方は、この機会にぜひ床下点検をご依頼ください。

住宅ケンコウ社では、お住まいの床下をしっかり調査し、シロアリ被害や湿気、水漏れなどの異常がないか丁寧に確認いたします。

見えない床下だからこそ、定期的な点検で住まいの健康を守りましょう!

ハネアリが大量発生!その正体はヤマトシロアリでした

春から初夏にかけて増えてくるお問い合わせのひとつが、

 「ハネアリがたくさん出てきたんですけど、大丈夫でしょうか?」

というご相談です。

 先日も、某企業様の事務所からこのようなお電話をいただき、現地調査へお伺いしました。

今回は実際の調査事例をご紹介しながら、ハネアリを見つけた際に注意すべきポイントについてお伝えします。

現場は軽量鉄骨造の事務所でした。

 ハネアリが発生した場所を確認すると、飛び回っていたのはヤマトシロアリのハネアリ

現場は、某会社さんの事務所で軽量鉄骨造でした。早速、ハネアリの出た箇所へ案内して

 ヤマトシロアリは毎年4月から5月頃にかけて巣別れを行い、新たなコロニーを作るためにハネアリとなって飛び立ちます。

そのため、

  • 室内で大量に発生した
  • 窓際に羽が落ちている
  • 朝起きたら突然出ていた

 という場合は、シロアリ被害の可能性があります。

 早速、発生箇所周辺を調査しました。

床は鉄製の床板だったため、一枚ずつ取り外しながら床下を確認していきます。

しかし床下の高さはわずか10cm程度。

なかなか厳しい環境でしたが、慎重に調査を進めていくと…

床下には大量の羽が落ちており、さらにシロアリが移動するために作る**蟻道(ぎどう)**も確認できました。

間違いなくシロアリが活動していた痕跡です。

周囲は鉄骨や金属部材が多く、

「こんなに鉄ばかりの場所でよく生活しているな…」

と思いましたが、シロアリはわずかな木材や湿気のある環境を見つけて生息します。

改めてその生存能力の高さを実感した現場でした。

「うちは鉄骨だからシロアリは関係ない」

と思われる方も少なくありません。

しかし実際には、

  • 床組み
  • 間柱
  • 下地材
  • 建具
  • 造作材

など、多くの木材が建物内には使用されています。

シロアリはこうした木材を狙って侵入するため、木造住宅だけでなく軽量鉄骨造やRC造でも被害が発生します。

最近はベタ基礎や防湿コンクリート施工の建物も増えていますが、それだけで完全にシロアリを防げるわけではありません。

定期的な点検が重要です。

これからの時期は、ハネアリを見かける機会が増えてきます。

 特に以下のような場合は注意が必要です。

✅ 室内で大量のハネアリが発生した

 ✅ 羽だけが大量に落ちている

✅ 浴室や玄関付近で見かけた

 ✅ 床がブカブカする

✅ 木材に空洞音がする

 ハネアリはシロアリ被害のサインかもしれません。

「これってシロアリかな?」

 と気になったら、そのまま放置せずお気軽に住宅ケンコウ社へご相談ください。

早期発見・早期対策が、大切な建物を長持ちさせるポイントです。

【実例】ベタ基礎でもシロアリ発生?玄関の隙間が原因だったケース

先日、しろあり被害が確認された現場にて施工を行いました。
今回のケースは、床下だけでなくベタ基礎構造でありながら蟻害が発生していた点が特徴的でした。

一般的にベタ基礎はしろありが侵入しにくいとされていますが、現場を数多く見ていると「絶対に安心」とは言い切れません。今回のように、わずかな侵入口からでも侵入されてしまうケースは決して珍しくないのです。

今回の発生源は、玄関周辺に接する基礎の隙間でした。
写真の通り、外壁と基礎、設備配管まわりに小さな隙間があり、ここが侵入経路となっていました。

こうした部分は普段目につきにくく、気づかないまま放置されがちです。しかし、しろありはわずかな湿気と隙間があれば侵入してしまいます。

今回のような被害を防ぐためには、以下のチェックが重要です。

  • 配管まわりの隙間
  • 玄関・勝手口まわりの基礎接合部
  • 外壁と土間の取り合い部分
  • シーリング(コーキング)の劣化

特に広島のように湿度が高く雨も多い地域では、地面や基礎周辺が湿気を含みやすく、しろありにとって好環境になりやすい傾向があります。

「ベタ基礎だから安心」と思われる方は非常に多いですが、今回のように

  • 外部からの侵入経路がある
  • シーリングが劣化している
  • 配管周辺の処理が甘い

といった条件が重なると、被害リスクは高まります。

つまり、基礎の種類にかかわらず
👉 「侵入口を塞ぐこと」と「定期点検」が重要です。

しろあり被害は初期段階では気づきにくく、発見が遅れると床下や柱に深刻なダメージを与える恐れがあります。

そのため、

  • 定期的な床下点検(目安:5年以内)
  • 気になる箇所の早期確認
  • 専門業者による診断

をおすすめします。

今回の事例から分かる通り、
ベタ基礎住宅でもしろありが侵入するリスクはゼロではありません。

小さな隙間が大きな被害につながる前に、早めの点検が住まいを守る第一歩です。

「もしかして…」と思う箇所があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

綺麗な花にシロアリが!?身近に潜むシロアリの危険

最近は暑い日が続き、なんだか気が滅入ってしまいますね。

外出を控える機会が増え、自宅で過ごす時間が長くなったことで、ガーデニングを楽しむ方も増えているようです。ホームセンターへ行くと、花や野菜の苗、ガーデニング用品を購入されている方をよく見かけます。

そういえば私も以前、自宅で枝豆を育てたことがあります。しかし収穫した枝豆は驚くほど味がせず、それ以来すっかり家庭菜園から遠ざかってしまいました。

今回は、そんなガーデニングに関連して発見した「意外なシロアリ被害」をご紹介します。

こちらは木製の植木鉢です。

見た目はそれほど傷んでいないように見えますが、よく確認すると異変がありました。

こちらが植木鉢の表面です。

シロアリに食害された部分はスカスカになっており、木材の強度も大きく低下していました。見た目だけでは分かりにくいのですが、中はかなり深刻な状態です。

今回、発見するきっかけになったのがこの部分です。

植木鉢に土や植物が入ったままの状態では、被害を発見するのは非常に困難です。気付かないうちにシロアリが侵入し、木材内部を食べ進めていることもあります。

シロアリは家の柱や床だけを食べるわけではありません。

今回のような木製の植木鉢をはじめ、木製プランターや支柱、枕木などもシロアリのエサになることがあります。

特に木製の植木鉢を土の上へ直接置いている場合は注意が必要です。土の中からシロアリが侵入しやすくなり、知らないうちに被害が広がる可能性があります。

ガーデニングを楽しむ際は、次のような対策がおすすめです。

  • 木製の植木鉢やプランターを定期的に点検する
  • 植木鉢を直接土の上に置かず、レンガや台の上に設置する
  • 木くずや枯れた木材を庭に放置しない
  • 羽アリや蟻道を見つけたら早めに専門業者へ相談する

色鮮やかな花や植物を楽しむガーデニングですが、その足元ではシロアリが活動していることがあります。

「家ではないから大丈夫」と思っていても、庭にある木製品がシロアリのエサ場になることも少なくありません。

ご自宅の植木鉢やプランターも、この機会に一度チェックしてみてはいかがでしょうか。早期発見が、大切な住まいを守る第一歩になります。

集合住宅のコウモリ対策!超音波発生装置を設置してきました

今日は、集合住宅で発生しているコウモリの糞被害対策として、超音波発生装置の設置工事を行ってきました。

現場に到着後、まずは被害状況を確認します。

すると、建物の周辺には想像以上に多くのコウモリの糞が落ちていました。特に糞が集中している場所を確認すると、ガス給湯器の真下付近にまとまって堆積しています。

給湯器の内部を覗いてみると、コウモリが休憩したり、配管にぶら下がったりしていることが十分考えられる状況でした。

コウモリ対策には侵入口を塞ぐ物理的な方法も有効ですが、今回は超音波発生装置を設置して様子を見ることになりました。

今回、機器を取り付ける場所がこちらです。

拡大すると、建物の構造部材であるチャンネル鋼が確認できます。

規格はおそらく6.5mm×75mm×150mm程度。

ココです。拡大しますと、

この側面に穴を開けて固定用ビスを取り付け、超音波発生装置を設置していきます。

まずは正確な位置を決めるための墨出し作業から開始です。

機器の引っ掛け穴のピッチは100mm。

慎重に寸法を確認しながら墨出しを行い、準備完了です。

そしていよいよ、本日のメインイベントとなる穿孔作業スタートです。

ただし、実はこの作業が一番不安でした。

今回穴を開ける鉄部の厚さは約10mm。

数字だけ見ると大したことがないように感じるかもしれませんが、実際には十分な厚みがあります。

さらに木材への穴開けと違い、鉄骨への穿孔ではドリルビットの焼き付きや折損のリスクが高くなります。

そんな中、今回用意していたドリルビットはなんと1本だけ(笑)。

失敗は許されません。

まずはビットが焼けないよう低速回転で慎重に作業を始めましたが、なかなか貫通する気配がありません。

かといって無理に押し込むとビットが折れる危険もあります。

悩んだ末、多少のリスクを覚悟して回転数を上げて再チャレンジ。

すると……

無事に貫通!

内心かなりホッとしました。

ビットの焼けも折損もなく、きれいに穴を開けることができました。

次に固定用ビスを取り付けます。

ビスを固定したら、本体のベースカバーを引っ掛けて設置。

さらに超音波発生装置本体をはめ込みます。

これで機器の設置自体は完了です。

穴を開けた部分は鉄の地肌が露出しているため、そのままにしておくとサビの原因になります。

そこで最後にシーリング材を使用して防錆処理を実施しました。

細かい部分ですが、こうした一手間が設備の耐久性につながります。

1台目は勝手が分からず穿孔作業に少し苦戦しましたが、2台目以降はコツを掴みスムーズに施工できました。

結果として、予定していた4台すべてを無事設置することができ、工事完了です。

コウモリの被害は糞害だけでなく、悪臭や景観の悪化につながることもあります。

今回設置した超音波発生装置によって、少しでもコウモリの飛来や滞留が減少し、入居者の皆さまが快適に過ごせる環境になることを期待しています。

今後の効果もしっかり確認していきたいと思います。

【広島】羽アリ=シロアリ?黒アリ?見分け方と4〜5月に増える被害の注意

「家の中に羽アリが…これってシロアリ?」

4月〜5月になると、このようなご相談が広島でも急増します。

実はこの時期は、シロアリが一斉に飛び立つ“被害発見のピーク”。

放置すると、気づかないうちに家の内部が深刻なダメージを受けている可能性もあります。

この記事では、

  • シロアリの羽アリの見分け方 
  • 被害が起きやすい場所 
  • 今すぐできる対策 

をわかりやすく解説します。

  • ヤマトシロアリ:4月~5月に羽アリが飛び立ち、新たなコロニーを形成
  • 一部地域ではイエシロアリも生息し、さらに被害が広がる可能性あり

特に 温暖で湿気が多い日の昼間 に飛び立つことが多く、

広島のように湿気が多い地域では、シロアリの活動が活発になりやすく、
「雨上がりで蒸し暑い日」には要注意です。

"ヤマトシロアリとイエシロアリの羽アリの違い"

「羽アリが出たけど、シロアリなのか黒アリなのかわからない」というご相談をよくいただきます。

実は羽アリには以下のような特徴があります:

  • シロアリの羽アリ → 羽が4枚とも同じ大きさ、胴体がずんどう
  • 黒アリの羽アリ → 前の羽が大きく、胴体がくびれている

パッと見では判断が難しいので、少しでも「これはシロアリかも?」と思ったら早めの確認が大切です。

"シロアリの羽アリと黒アリの羽アリの見分け方"

シロアリは わずかな隙間から侵入し、家の床下や壁内など普段見えない部分で静かに被害を広げます。

そのため、発見が遅れるケースも少なくありません。

 被害を未然に防ぐためには、定期的な床下点検がおすすめです。

"シロアリが床下から侵入する代表的な経路"

「なぜ床下から侵入するのか?」を詳しく知りたい方は 
シロアリが床下から侵入する代表的な経路 をご覧ください

  • 4月~5月はシロアリ被害が発見されやすいピーク時期
  • 羽アリを見かけたら要注意
  • 迷ったら専門業者に相談を

「これ、もしかして羽アリ?」と少しでも思ったら、放置せずに住宅ケンコウ社へご連絡ください。

早めの点検・対策が、安心して暮らせる住まいを守ります。

※本記事は、しろあり防除施工士(公益社団法人日本しろあり対策協会認定)の監修のもと作成しています。

 

【広島市で床下補強工事】和室の床を支える束石が崩壊!鋼製束による補強を行いました床下補強工事

先日、広島市内のお客様宅で床下補強工事(束補強工事・床板補強工事)を施工しました。

きっかけは、1週間前に実施したシロアリ再処理工事の際の床下点検です。

和室の床下を調査したところ、床を支える「束石(つかいし)」が大きく劣化していました。

確認してみると、和室の束石は全9箇所のうち7箇所が崩れている状態。これでは床を十分に支えることができず、将来的に床のたわみや沈み込みにつながる恐れがあります。

お客様に現状をご説明したところ、

「それは心配なので、ぜひお願いします」

と工事をご依頼いただきました。

今回の施工では、既存の束石や木束を撤去せず、その横へ新たに束石と鋼製束を設置しました。

鋼製束は耐久性・強度に優れており、床下補強工事でよく採用される工法です。

今回は合計9箇所に鋼製束を設置し、和室の床をしっかり支えられる状態へ改善しました。

さらに、お客様から

「洗面所の前を歩くと床が沈む感じがする」

とのご相談もいただいていました。

施工前の床下調査で寸法を測っていたため、事前に補強材を加工し、防蟻処理も済ませた状態で準備。

見事なまでに束石が崩壊しています。この和室だけで全9箇所中、7箇所がダメになってました。

 この状況を1週間前のシロアリ再処理の施工時にお施主様に説明し、束補強工事を提案したところ、「ぜひお願いします」と二つ返事を頂きましたので今日の工事となりました。

床下からツーバイ材を使用して補強し、床の強度を回復させました。

事前準備ができていたため現場加工は不要。寸法もぴったりで、スムーズに施工を完了することができました。

工事完了後、お客様に実際に歩いていただいたところ、

「全く沈み込みがなくなりました!」

と大変喜んでいただけました。

施工時間は約2時間。床下の状態を改善しながら、短時間で施工を終えることができました。

床下の異常は普段見ることができないため、気付かないうちに進行しているケースが少なくありません。

特に広島では湿気の影響で束石や木部が劣化し、次のような症状が発生することがあります。

  • 和室の床がふわふわする
  • 歩くと床が沈む
  • 床鳴りがする
  • 床が傾いている気がする
  • シロアリ被害が心配
  • 床下点検を長年していない

このような症状がある場合は、早めの床下点検がおすすめです。

株式会社住宅ケンコウ社では、広島市を中心に床下点検・床下補強工事・シロアリ対策を行っています。床の沈み込みや床下のことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

シロアリ防除工事中に巨大なトビズムカデを発見・駆除しました

先日、広島市内のお客様宅でシロアリ防除工事を行った際、工事後に玄関先で大きなムカデを発見しました。

確認したところ、その正体は日本最大級のムカデとして知られる「トビズムカデ」でした。幸いにもすぐに駆除を行い、お客様の安全を確保することができました。

今回は、実際の発見状況とムカデの危険性についてご紹介します。

工事完了後、玄関付近に体長10cmを超える大型のムカデが現れました。

床下を調査・施工していたことから、シロアリ防除の薬剤によって床下に潜んでいたムカデが活動を抑えられ、外へ出てきた可能性が考えられます。

ムカデは普段、人目につかない床下や石の下、湿気の多い場所に潜んでいることが多く、気付かないうちに住宅周辺へ生息しているケースも少なくありません。

トビズムカデとは?

今回発見したのは「トビズムカデ」と呼ばれる種類です。

トビズムカデは日本国内でよく見られる大型のムカデで、成長すると20cm近くになることもあります。

黒っぽい体に赤褐色の頭部や足が特徴で、その見た目の迫力から驚かれる方も多い害虫です。

トビズムカデは攻撃性が高く、刺激を与えると噛みつくことがあります。

噛まれると強い痛みや腫れが生じ、人によってはアレルギー症状を引き起こす場合もあります。症状が重い場合は医療機関での治療が必要になることもあるため注意が必要です。

特に小さなお子様やペットがいるご家庭では警戒したい害虫のひとつです。

ムカデは湿気の多い環境を好みます。

  • 床下
  • 基礎の周辺
  • 落ち葉の下
  • 石積みの隙間
  • 植木鉢の下

このような場所はムカデの隠れ家になりやすいため、住宅周辺の環境によっては発生リスクが高くなります。

また、ムカデはゴキブリなどの小さな虫をエサとしているため、住宅内外に昆虫が多い環境では定着しやすくなります。

今回の現場では迅速に駆除を行い、お客様にも安心していただくことができました。

住宅ケンコウ社ではシロアリ防除だけでなく、

  • ムカデ対策
  • ゴキブリ対策
  • 床下環境の調査
  • 各種害虫のご相談

にも対応しております。

「家の周りでムカデを見かけるようになった」 「床下に害虫が潜んでいないか心配」 「小さな子どもがいるので対策したい」

このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

住まいの安心・安全を守るため、住宅ケンコウ社がしっかりサポートいたします。