更新情報とお知らせ

お知らせ

【シロアリ駆除隊 広島】年末年始の営業日のお知らせ

平素よりご利用いただきありがとうございます。
当店の年末年始の営業スケジュールは以下の通りです。

休業期間:12月27日~1月4日

新年は 1月5日より通常営業 いたします。

なお、休業期間中もお問い合わせ自体は受け付けておりますが、
ご返信・ご対応は 1月5日以降 となります。

ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

家を長持ちさせる習慣の歴史|江戸時代から続くシロアリ予防・点検の重要性

昔の日本の家は、木と土でできた構造でした。そのため、湿気 や シロアリ被害 は家の寿命を大きく縮める大きな課題でした。

こうした環境の中で、江戸時代の大工や職人たちは

「家を長持ちさせるために床下を覗く」

という行動を当たり前に行っていました。

これはまさに、現代の住宅点検やシロアリ予防の原型 といえる習慣です。


高度経済成長期、日本では住宅が大量に建てられました。
しかし、建てた後のメンテナンスはほとんどされず、湿気やシロアリによる被害が急増。
「家は建てたら終わり」ではなく、維持管理が必要だという考え方が広まりました。

建てたあとこそ、大切にする知恵。

昭和後期になると、シロアリ防除業界で「防蟻保証」が始まりました。
保証を守るためには、定期点検が不可欠。
こうして、床下点検=家を守る仕組みが制度化されていきます。


現在では、住宅メーカーやリフォーム業界でも「定期点検」が標準化。
家の寿命を延ばすため、湿気・カビ・害虫・配管の汚れなど、見えないリスクを早期発見する文化が根付いています。


住宅ケンコウ社では、住まいの見えないリスクを防ぐために、床下点検や住宅検査、シロアリ防除保証、さらに追い焚き配管洗浄サービス「キレイユ」を提供しています。
湿気・カビ・害虫・配管汚れなど、目に見えないトラブルは放置すると大きな修繕費につながります。
「予防は最大の補償」――家族の笑顔と住まいの健康を守るために、ぜひ定期点検をご利用ください。


過去の記事TOP5

小さな点検が家を守る|定期点検で住まいのリスクを予防

点検は、住まいをより安心に過ごすための仕組みです。
それは「小さな異常を早く見つけて、大きなトラブルを防ぐ」という考え方から生まれました。


あるカフェで、オーナーのBさんがコーヒーマシンを使っていました。
ある日、突然マシンが故障し、修理費はなんと 15万円
「こんなに高いなんて…」とBさんは頭を抱えました。

でも、修理業者の話ではこうでした。
「半年に一度、フィルターや配管を点検していれば、部品交換だけで 3,000円で済んだんですよ。」

Bさんは考えました。
「小さな点検で大きな出費を防げるなら、定期点検は保険みたいなものだな。」
こうして、Bさんは定期点検を導入し、安心してお店を続けられるようになりました。


シロアリや害虫の被害は、発生してからでは修理費用が高額になることがあります。
でも、床下点検や予防施工をしていれば、被害を未然に防ぐことができるのです。

私たち 株式会社住宅ケンコウ社 は、

  • 床下点検、住宅検査
  • 5年保証の安心施工
  • 家を長く維持する各種洗浄

など、住まいの健康を守るサービスを提供しています。

「小さな点検が、大きな安心につながる」

それが私たちの考え方です。

広島で雨上がりに羽アリを見たら要注意|シロアリ大量発生の原因・応急処置・駆除・予防まで徹底ガイド

「雨上がりに羽アリが大量発生して困っていませんか?」

特に梅雨や大雨の後は、湿度が急上昇し、シロアリや羽アリが活発になります。

本記事は、家の中でシロアリや羽アリが大量発生した方/被害を防ぎたい方に向けて、原因・応急処置・駆除・予防までをわかりやすくまとめました。

初めての方でも安心して読める内容で、正しい知識と具体的な対策が身につき、住まいを守る第一歩を踏み出せます。


目次
  1. シロアリ大量発生の現状
  2. 羽アリ大量発生とは?(群飛のしくみ)
  3. 家の中でのシロアリ被害とリスク
  4. シロアリが家に侵入する主な原因
  5. 雨上がりに大量発生しやすい理由
  6. シロアリの種類と見分け方(羽アリ/黒アリ)
  7. 見つけた直後の応急処置とNG行動
  8. プロの駆除方法と費用目安
  9. 長期予防策(再発リスクを下げる)
  10. よくある質問(FAQ)
  11. 相談・点検・予防のご案内

シロアリが家の中で大量発生することは、決して珍しくありません。
湿気の多い日本の住宅では床下や壁内など目に見えない場所で繁殖しやすく、気づいたときには数百匹以上の羽アリが一斉に現れることもあります。
大量発生は構造の耐久性低下衛生面の問題を招き、資産価値の下落や最悪の場合の倒壊リスクにもつながるため、早期発見・迅速対応が重要です。
近年は気候変動住宅の高気密化の影響で発生件数が増加傾向と言われ、「見えない進行」を前提にした定期点検がより重要になっています。


□ 羽アリ大量発生とは?(群飛のしくみ)

羽アリが大量に出るのは、家の中や近くにシロアリの巣があるサインです。
春から初夏の繁殖期には、巣から羽アリが一斉に飛び立つ**「群飛(ぐんぴ)」が起きます。
室内で
数百匹以上の羽アリを見た場合、住宅内部に大きな巣がある可能性が高いと考えられます。
羽アリは
新しい巣作り**のために飛び立つため、放置は厳禁。早めの点検と対策が必須です。


□ 家の中でのシロアリ被害とリスク

  • 構造材の食害:床下・柱・壁内の木材が食べられ、耐震性・耐久性が低下
  • 修復困難化:目に見えない場所で進行し、気づいたときには広範囲に…
  • 衛生面の問題:糞や死骸の散乱、アレルゲンの増加要因にも
  • 資産価値の低下:売却時の査定に影響
  • 最悪のケース構造の重大な損傷倒壊リスク

湿気(最重要)

シロアリは湿気を好みます。特に床下・浴室・キッチン周辺は要注意。
湿度が高いと木材が柔らかくなり、食害スピードが上がる傾向があります。
換気不足/雨漏り/水漏れがあると、発生リスクは急増します。

湿気対策の例:

  • 床下換気扇の設置・通風改善
  • 浴室・キッチン・トイレの水漏れ点検
  • 雨樋・外壁・屋根の雨漏りチェック
  • 定期的な室内換気/除湿

家屋の隙間

基礎のひび割れ、配管の隙間、サッシやドアの隙間などから容易に侵入します。
古い住宅やリフォーム時に生じた隙間は特に注意。

隙間対策:

  • 基礎のひび割れ補修
  • 配管周りのシーリング・パッキン確認
  • サッシ・ドアの気密性改善

□ 雨上がりに大量発生しやすい理由

雨上がりは湿度が急上昇し、巣内活動が活発化します。
特に梅雨時期や大雨の後は、羽アリが巣から飛び立つ群飛が起こりやすく、室内への侵入も増えます。
このタイミングで羽アリを見たら、家の中や周辺に巣がある可能性が高いため、早急な点検が必要です。


日本で問題になるのは主にヤマトシロアリイエシロアリの2種類です。
また、黒アリ(クロアリ)との見分け方も重要です。

  • ヤマトシロアリ:全国に分布。湿った木材を好む。被害は局所的になりがち
  • イエシロアリ:温暖地域に多い。乾いた木材も食べる。巣が大きく、被害は広範囲

見分け方:

  • シロアリ:体が白っぽい/胴体にくびれなし羽4枚がほぼ同じ大きさ
  • 黒アリ:体が黒い/胴体にくびれあり/羽は前後で大きさが違う

被害が進むと修復費用は高額になります。

被害状況費用目安
軽度(部分修理)数万~10万円
中度(床下全体)10万円~30万円
重度(家全体)30万円~100万円以上

まずは落ち着いて、以下を実施:

  1. 発生場所の特定(床、壁、窓枠、水回り付近など)
  2. サンプル採取(数匹を密閉容器や小袋へ/撮影も有効)
  3. 一時的な封鎖(隙間にマスキングテープ等で簡易封鎖)
  4. 室内の換気・除湿(加湿器停止、換気扇活用)
  5. 早めの専門点検予約(繁忙期は予約が取りづらいため即行動)

やってはいけないNG行動:

  • 市販殺虫スプレーの乱用:巣内が警戒して分散・逃避し、被害が広範囲化する恐れ
  • 原因不明の穴開け・解体:巣のルートを変えたり、構造材を傷める可能性
  • 完全な自己判断での駆除:部分対応になりがちで、巣を残す結果に

Q1. シロアリの大量発生は自然現象?

はい、繁殖期に起こる自然現象です。特に春から初夏にかけて「群飛(ぐんぴ)」と呼ばれる羽アリの飛び立ちが見られます。ただし、家の中で大量発生した場合は、巣がある可能性が高いので要注意です。

Q2. シロアリを見つけたらどうする?

殺虫剤は使わない方が安全です(巣の中のシロアリが警戒して分散する恐れあり)。専門業者に相談するのが最も確実です。

Q3. 羽アリと黒アリの違いは?

  • シロアリ(羽アリ):体が白っぽく、胴体にくびれがない。羽は4枚とも同じ大きさ。
  • 黒アリ:体が黒く、胴体にくびれがある。羽は前後で大きさが違う。

Q4. シロアリ駆除は自分でできる?

部分的な応急処置は可能ですが、巣全体を駆除するのはほぼ不可能です。被害が広がる前に専門業者に依頼しましょう。

Q5. 駆除費用はどれくらい?

被害の程度や家の大きさによります。

  • 軽度(部分修理):約数万円~10万円
  • 中度(床下全体):約10万円~30万円
  • 重度(家全体):約30万円~50万円以上

Q6. 駆除後、再発しない?

完全にゼロにはできませんが、予防処理や定期点検を行えば再発リスクは大幅に減ります。年1回の点検がおすすめです。

Q7. 羽アリを見たら必ずシロアリ被害がある?

必ずではありませんが、家の近くに巣がある可能性が高いサインです。放置せず、早めに調査しましょう。

Q8. シロアリはどんな家に多い?

  • 湿気が多い家(床下換気不足、雨漏りあり)
  • 築年数が古い家
  • 高気密住宅(通気性が悪い)
  • 木材が多い家

Q9. シロアリはマンションにも出る?

はい、マンションでも床下や壁の隙間から侵入するケースがあります。特に1階や湿気の多い部屋は注意が必要です。

Q10. シロアリ予防に効果的な方法は?

  • 床下換気扇の設置
  • 水回りの点検・修理
  • 家の周囲に木材や段ボールを置かない
  • 年1回の専門点検

シロアリや害虫の被害は、気づいたときにはすでに進行していることが多く、修繕費が高額になるケースもあります。

だからこそ、「早めの点検」と「予防施工」がとても大切です。

家の健康状態を知ることは、資産価値を守る第一歩。

築5年以上のお住まいなら、年1回の無料点検をおすすめしています。
小さな異常を早く見つけることで、大きなトラブルを防ぎ、安心して暮らせます。

私たちはこの思いで、点検・防除を徹底しています。

不安を残さない、納得のいく解決をお約束します。

無料点検のお申し込みはこちら

【床下点検レポート】外周の放置木材にシロアリ被害、早期対応で安心を

📍施工場所:広島県安佐南区

点検の結果、床下には異常なし、水回りの配管にも水漏れはありませんでした

しかし、外周に放置されていた木材にシロアリの食害と生息を確認

幸い、家屋本体には侵入していない様子でしたが、点検は目視で見える範囲のみの確認となるため、油断は禁物です。

お客様には状況をご説明し、シロアリ予防工事の重要性をご理解いただき、施工のご依頼をいただきました


床下には異常はありませんでした。

放置された木材に違和感を感じました。

持ち上げてみるとシロアリの食害に合ってました。


✔ 床下や配管に異常がなくても、外周の放置木材はシロアリの温床になる。

✔ 点検は目視範囲のみなので、定期的な専門点検が安心。

✔ 早期対応で家を守ることができる。


私たちは「家を守ることは家族を守ること」という信念のもと、
不安を残さない、納得のいく解決をお約束します。
羽アリやシロアリの被害で悩んでいる方に、後悔しない選択をしていただくため、
年間点検・予防処理を徹底し、安心できる住まいを守ります。

【シロアリ駆除レポート】被害箇所を徹底処理!

📍施工場所:広島県安佐南区

ホームページをご覧いただいたお客様からご依頼をいただきました。
和室と玄関にシロアリ被害が確認されたため、駆除施工を実施しました。


和室の畳を上げて床下へアクセス

束石と束の間に薬剤がしっかり入るよう穴を開けて注入

空けた穴は木処理後は木栓で丁寧に穴をふさぎ、美観を維持


✔ 被害箇所は徹底処理で再発防止!

✔ 予防施工は5年ごとが安心

✔ 長年の施工実績で安心対応

シロアリ対策・無料点検受付中!お気軽にご相談ください


私たちは「家を守ることは家族を守ること」という信念のもと、
不安を残さない、納得のいく解決をお約束します。
羽アリやシロアリの被害で悩んでいる方に、後悔しない選択をしていただくため、
年間点検・予防処理を徹底し、安心できる住まいを守ります。

【シロアリ予防レポート】屋外の木材がシロアリの温床に!?

📍施工場所:広島県安佐南区

今回ご依頼いただいたのは、2012年に新築時のシロアリ予防工事をされたお宅。
薬剤の効果は約5年で薄れるため、今回は再び予防施工を実施しました。
薬剤の効果は約5年で薄れてしまうため、定期的な施工が重要です。
室内には被害はありませんでしたが、屋外に置かれていた木材にシロアリの生息を確認!すぐに撤去しました。


勝手口は被害を受けやすい場所。土間に穴を開けて薬剤を注入

穴をあけた箇所から薬剤を注入

薬剤注入後は穴をしっかり補修し、美観を維持


Q1. 屋外に木材を置くと本当にシロアリが来るの?

A. はい、木材はシロアリにとって格好の餌場です。屋外に放置すると、そこから建物へ被害が広がる可能性があります。

Q2. 薬剤の効果はどれくらい持続しますか?

A. 一般的に約5年です。長く安心するためには、5年ごとの予防施工をおすすめします。

Q3. 勝手口や玄関など床下がない場所も施工できますか?

A. はい、土間に穴を開けて薬剤を注入し、施工後は美観を損なわないよう丁寧に補修します。

Q4. 屋外の木材はどうすればいい?

A. 不要な木材は撤去してください。必要な場合は防腐処理やシロアリ対策を行うと安心です。

Q5. 無料点検だけでもお願いできますか?

A. はい、無料点検を承っています。お気軽にお問い合わせください。

【シロアリ予防レポート】玄関もしっかりシロアリ予防!

📍施工場所:広島県安佐北区

2015年にシロアリ駆除を行ったお宅で、今回は10年ぶりにシロアリ予防工事を実施しました。
薬剤の効果は約5年で薄れてしまうため、定期的な施工が重要です。


床下がない玄関は、上から薬剤を注入

土間に穴を開けて薬剤をしっかり注入

処理後は美観を損なわない丁寧な補修


Q1. 床下がない場合でもシロアリ予防はできますか?

A. はい、可能です。土間に穴を開けて薬剤を注入し、施工後は美観を損なわないよう丁寧に補修します。

Q2. 薬剤の効果はどれくらい持続しますか?

A. 一般的に効果は約5年です。長く住まいを守るためには、定期的な予防工事をおすすめします。

Q3. 施工中に家の中に入る必要はありますか?

A. 基本的には玄関や床下などの施工箇所で作業しますが、状況により室内に入る場合があります。事前にご説明しますのでご安心ください。

Q4. 施工後の見た目はどうなりますか?

A. 穴を開けた箇所は丁寧に補修し、美観を損なわないよう仕上げます。

Q5. 無料点検だけでもお願いできますか?

A. はい、無料点検を承っています。お気軽にお問い合わせください。

【シロアリ駆除工事レポート】シロアリ予防施工+浴室・洗面・トイレ改築で住まいをトータルケア!

📍施工場所:広島県安佐北区

今回施工させていただいたのは、広島県安佐北区のお宅。
2015年にシロアリ駆除を行い、そして今回2025年に再び予防施工を実施しました。
薬剤の効果は約5年で薄れてしまうため、定期的な施工が重要です。
水回りのリフォームをきっかけに依頼を頂きました。


天井を撤去したことで、薬剤を隅々までしっかり散布できました

以前被害があった箇所には入念に処理

浴槽撤去後は床下の薬剤処理がスムーズに


✔ 予防施工は5年ごとが安心!

✔ リフォームと同時施工でコスト&時間を節約!

✔長年の施工履歴を活かした安心対応

シロアリ対策・リフォームのご相談は今すぐ!無料点検受付中

シロアリは自然にいなくなる?放置の危険性と正しい対策

「シロアリを見つけたけど、駆除費用が高いし、自然にいなくなるんじゃない?」

そんな疑問を持つ方は少なくありません。しかし、結論から言うと シロアリは自然にいなくなることはほぼありません


  • シロアリは木材を食べ続ける習性があり、食料がある限り巣を拡大します。
  • 女王アリは10年以上生きることもあり、繁殖力が非常に強い。
  • 日本の住宅環境は湿度・温度ともにシロアリにとって快適。
シロアリはしぶとい生き物

  • 家の構造材が食害され、耐震性が低下。
  • 修繕費が数百万円規模になることも。
  • 被害は床下や壁の中で進行するため、気づいた時には手遅れ。
1匹の油断が、数百万円の修繕費に。

  • 専門業者による調査と駆除が必須。
  • 防蟻処理や定期点検で再発防止。
  • DIYは危険!薬剤の使い方や巣の特定が難しいため、プロに任せるのが安心。

「シロアリは自然にいなくなることはありません。放置は家の寿命を縮めるだけ。

早めの調査・駆除が最も安く、安全な方法です。」


私たちは「家を守ることは家族を守ること」という信念のもと、
不安を残さない、納得のいく解決をお約束します。
羽アリやシロアリの被害で悩んでいる方に、後悔しない選択をしていただくため、
年間点検・予防処理を徹底し、安心できる住まいを守ります。