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広島で安心してシロアリ防除を任せてもらうために

2025年9月13日(土)
シロアリは目に見えない場所で静かに建物を食い進め、気づかないうちに柱や床を弱らせてしまいます。
被害が表面化する頃には修繕費用が高額になることも少なくなく、家計や暮らしに大きな負担をもたらすことがあります。

だからこそ、安心して任せられる業者選びと、資格を持った専門家による施工信頼できる薬剤や調査体制が重要です。
住宅ケンコウ社では、これらの要素をすべて揃え、広島の皆さまの大切な住まいを守ります。

1.認定資格を持つスタッフが対応

当社には、公益社団法人日本しろあり対策協会が認定する「しろあり防除施工士」22名 が在籍しています。

調査員や施工士はシロアリの生態、木材や建築構造の知識、適切な施工方法の判断力を持つ専門家です。

現地調査から施工、アフターフォローまで、すべて資格保有者が責任をもって対応しますので、安心してお任せいただけます。

「経験の浅い業者に任せて失敗したくない」「資格がない業者に任せるのは不安」という方も、安心して依頼できます。

また、当社ではスタッフ全員が定期的に研修を受け、最新の防除技術や薬剤の知識をアップデート。知識と技術の両面で地域トップクラスの施工体制を維持しています。

2.使用するのは協会認定薬剤のみ

当社の施工で使用する薬剤は、日本しろあり対策協会の認定薬剤のみ
これは、効果の高さだけでなく、安全性も認証された薬剤です。

人体やペットへの影響が少なく、環境にも配慮されているため、小さなお子さまやペットと一緒に暮らすご家庭でも安心して施工を受けていただけます。

また、認定薬剤はシロアリに対する防除効果が科学的に証明されており、再発リスクを抑えることができます。

施工の際には、必要最低限の薬剤量で効果的に施工することを徹底。過剰な薬剤使用を避けつつ、確実に建物を守ることが可能です。

3. 調査・お見積りは無料

「シロアリかもしれない」と思っても、費用がかかると思うと気軽に依頼できないことがあります。
当社では、調査・お見積りは基本は無料。費用を気にせず、まずは現状を確認していただけます。

調査では、目視だけでなく、しろあり生息に大きく影響を受ける床下湿度や木材の含水率なども計測機器を使用して丁寧に確認します。

4.写真や動画で“その場で分かる”報告

現地調査の結果は、タブレットを使って写真や動画を交えながらその場で分かりやすく説明します。
床下や壁の内側など、普段目に見えない部分の状況を、実際に確認できるので安心です。

さらに、家族に見せたい場合には、報告書を作成。写真や動画をまとめ、後からでも状況がひと目でわかる内容になっています。

私たちは「どこよりも分かりやすく」をモットーに、お客様が納得できる説明を徹底しています。

5.施工後のアフターフォローも充実

シロアリ防除は、施工して終わりではありません。
施工後の定期点検や保証制度を整備することで、再発リスクを最小限に抑える体制を構築しています。

万が一、保証期間内に再発した場合は無償で対応。
長く安心して暮らせるよう、施工からアフターサービスまで一貫してサポートします。

まとめ

資格保有者 が現場を責任持って担当
協会認定薬剤 のみ使用で安全と効果を両立
調査・お見積り無料 で気軽に相談可能
写真・動画+報告書 でどこよりも分かりやすく説明
アフターフォロー充実 で長期的に安心

広島でシロアリ防除を安心して任せたい方は、ぜひ住宅ケンコウ社へご相談ください。

確かな技術、認定薬剤、わかりやすい説明、そして充実のアフターサポートで、皆さまの大切な住まいをしっかり守ります。

シロアリから家を守る「防蟻処理」とは?

2025年9月11日(木)

こんにちは!住宅ケンコウ社です。
今回は「防蟻処理(ぼうぎしょり)」についてご紹介します。
「防蟻処理」
ちょっと専門的な言葉で、わかりにくいですよね・・・実際、私が当社に入社した際に初めて聞いた時も、何の事かわかりませんでした。
特に、建築業者さんは、この言葉をよく使います。ちょっと専門的な言葉ですが、わかりやすくお伝えしますね。

防蟻処理ってなに?

「防蟻」とは、漢字の通り「蟻(=シロアリ)」を防ぐことを意味します。
つまり防蟻処理とは、シロアリが家に入ってこないように薬剤や施工で守ることをいいます。

シロアリは木材を食べてしまうため、気づかないうちに柱や床を弱らせ、家の寿命を縮めてしまいます。
そのため、新築のときやリフォームの際に、土台や床下に薬剤をしみ込ませる「防蟻処理」が行われるのです。

なぜ必要なの?

シロアリの被害は表からは見えにくく、気づいたときには家の中が大きく傷んでいるケースも少なくありません。
「うちは大丈夫」と思っていても、シロアリは日本中どこにでも生息しており、特に湿気の多い地域や築年数が経った木造住宅では注意が必要です。

防蟻処理をしておけば、シロアリが侵入しにくい環境をつくることができ、お住まいを長く安心して使えるようになります。

どのくらい効果が続くの?

一般的な防蟻処理の効果は 5年程度 とされています。
そのため、新築後5年ごとに点検や再処理を行うのが安心です。

当社でも無料点検を実施し、必要に応じて再処理をご案内しています。

「うちの家はどうだろう?」と気になる方は、一度点検を受けてみることをおすすめします。

「防蟻処理」という言葉は少し難しく感じますが、簡単に言えば “シロアリから家を守るための工事” です。
大切なお住まいを長持ちさせるために、定期的な点検とメンテナンスを心がけましょう。

リフォーム前の床下調査 ~失敗しないリフォームの為に!~

2025年9月10日(水)

今朝は出勤前から大雨で早朝から憂鬱な気分のままスタートです。
予報でみると、まとまった雨は午前中までとの事で、午後からは少しずつ上がって
きそうで、ひと安心です。気温も30℃まであがらないので、作業自体は比較的
容易にできそうですね。

昨日は、ある取引先様からのお問合せで
リフォームをする前のインスペクションの一環で床下の検査の御依頼をいただき
現地に向かいました。

建築年数は不明ですが、おおよそ45年近く経過している建物ではないかとの事。
今回は外装や内装のリフォームがメインで構造を大きく触るリフォームのご計画では
ないとの事ですが、普段の生活の中で見えない部分(特に床下)に緊急に修繕しなければ
ならない劣化箇所があれば、そちらを優先にしたいとの意向からリフォームの優先順位を
確定させる為の床下調査でした。

実際に床下に入ってみると

一見は、そんなに激しい劣化があるように見えませんでしたが・・・
ほふく前進で奥へ侵入していくと、まず目に入ったのが

上記写真にあるように 基礎のクラックです。

写真でご覧になっていただくと、御分かりいただける思いますが
すでに亀裂が大きく、そして深い為、コンクリート内部の鉄筋にサビがでており
著しく強度低下している現状が見受けられました。

またさらに調査をしていくと

上の写真のようにシロアリ蟻道が見受けられ

その蟻道内部には、ヤマトシロアリの生息が見受けられました。

シロアリ被害はすでに床面の断熱材にまで入り込むほど進行している状況です。

また一部、断熱材の欠落(下の写真を参照)も見受けられました。

その他、床下の給排水関連の水漏れや木材の著しい腐朽などは見受けられませんでした。
以上の事より、今回のリフォームに併せて基礎の補修、断熱材の補修、シロアリ防除処理などを
併せて検討していく事になりました。

ご予算の都合もある為、外壁の塗装工事については、今回は先延ばしにして緊急性の高い床下関連の
工事を優先して行い事になりそうです。

今回、床下を検査せずにリフォーム工事を進めていると
本来、一番優先して修繕しなければならない部位を放置してしまう結果になったかもしれません・・・

リフォームは規模の大小にかかわらず、まず計画の段階で検査をされる事を強く推奨します。
特に、床下は普段の生活では気づかない劣化事象が多い部分になりますので、絶対に調査をして
おくべき部位です。

まずはリフォームされる建築業者さんにご相談いただき、建築業者さんで対応が難しいようで
あれば、弊社へご相談くださいませ。
お客様が
『あの時に事前に点検しておけばよかった・・・』と
お嘆きにならないよう、安心安全なリフォームになるようお手伝いをさせていただきます。

追い焚き配管洗浄 始めました!

追い炊き配管って何?

お風呂のお湯をもう一度あたため直すときに使う「追い焚き」機能。
このときお湯は
浴槽 → 配管 → 給湯器 → 配管 → 浴槽
という流れで循環しています。

 

実は汚れやすい場所なんです

追い焚き配管は普段見えないため、意外と知られていませんが、皮脂や汗、湯垢、入浴剤の成分などが少しずつ溜まっていきます。

そのままにしておくと…

・お湯が濁ったり、白い汚れが浮く

・なんとなくお湯が臭う

・雑菌が繁殖して衛生的に不安

新サービス『キレイユ』でスッキリ

そこで当社では、追い焚き配管洗浄サービス『キレイユ』 をスタートしました✨
専用の機械と洗浄剤を使い、普段は届かない配管の奥までしっかりクリーニング!

洗浄のメリット

✅ 雑菌や汚れを除去し、清潔なお湯に
✅ 気になるニオイをスッキリ解消
✅ ご家族みんなで快適なお風呂時間
✅ 小さなお子さまやご高齢の方にも安心

こんな方におすすめです

・最近、お湯のニオイや汚れが気になる
・賃貸や中古住宅に住んでいて、一度リセットしたい
・ご家族の健康のために清潔なお風呂を使いたい
・「安心してお風呂に入りたい!」という

「追い焚き配管がこんなに汚れるなんて知らなかった!」という方は、ぜひこの機会にお試しください。
👉 ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ!

【猛暑×ハチ被害】今年は要注意!ハチの巣が急増中…!

2025年7月15日(火)

今年、日本は連日35℃を超える記録的な猛暑が続いており、全国各地で「ハチ発生指数」が高まっている状況です。
実際、2025年7月14日時点の指数では、全国の約半数の都道府県が「かなり出ている」と、軒下や庭先にハチの巣ができるケースが急増しています 。
暑さに伴い、スズメバチやアシナガバチは巣の発達・個体数ともに増加し、被害が夏から秋にかけてピークを迎えることが専門家にも指摘されています。
弊社でもこの暑さの影響で、ハチの活動も例年以上に活発化しており、軒先や庭先に突然巣ができていたというご相談が急増しています。
「気がついたら家の周りに巣ができていた」
「最近やけにハチを見かける」
そんな時は、決して近づかず、まずはご相談ください。

よく見かけるハチの種類と特徴

🔶 アシナガバチ

・スリムな体型で長い足が特徴

・比較的おとなしいが、巣に近づくと攻撃してくる

・軒下や植木の間など、身近な場所に巣を作りやすい

🔴 スズメバチ

  • 非常に攻撃的で、巣に近づくだけで襲ってくることも

  • 刺されると激しい痛みやアレルギー反応の恐れ

  • 屋根裏や樹木の中などに大きな球状の巣を作る

注意して確認してみましょう!

お住まいの周辺にハチをよく見かけるようになったら以下の図を参考にハチの巣を探してみましょう
ただし、天井裏は危ないので、絶対に覗き込まないでください!

ハチの駆除はプロにお任せください!

市販のスプレーでの駆除は、ハチを刺激し逆に危険です。
特にスズメバチの巣は非常に攻撃性が高く、専門知識と装備がなければ対応できません。

安心・安全の駆除をお約束!

当社では、ハチの種類と巣の状況を正確に見極め、最適な方法で迅速・安全に駆除を行います。

📞 まずはお気軽にご相談ください

「これってハチの巣かな?」という段階でもお気軽にご連絡ください。
調査・ご相談は無料です!
地域密着の迅速対応で、皆さまの安全と安心を守ります。

~保証が切れる前に無料点検をおすすめする理由~

2025年7月7日(月)

本日は令和7年7月7日とスリーセブンの並ぶ縁起の良い日ですね!
パチンコなどの遊戯をされる方にとっては、今日は運気があがる一日になれば良いですね!

さて、連日のように35℃以上の気温が続きます。
弊社でも日々、熱中症の対策については注意を促していますが、特に睡眠とバランスの取れた食事についてしっかりと自己管理していただき、適宜、休憩を入れながらサービスを実施してまいる所存です。
そんななか、私達は常に『アフターサービス』を非常に大事にしています。

忘れがちですが、お住まいのシロアリ防除工事から、いつの間にか5年が経っていませんか?
多くの防除工事には「5年保証」がついています。この期間内であれば、万が一シロアリの被害が再発した場合でも、保証内容に基づき無償で再施工が受けられることがほとんどです。

しかし・・・・

保証は「点検してこそ」活かせます!

保証期間の最終年に点検をせず、万が一保証が切れたあとにシロアリの再発が見つかってしまうと、本来なら無償で済んだはずの施工が有料になるケースがあります。そのような事態を防ぐためにも、保証が切れる前の無料点検はとても重要です。

見えない床下こそ“予防”と“確認”がカギ

シロアリ被害は目に見える場所だけでなく、床下や壁の内部など、人の目が届きにくい場所で進行することがほとんどです。「特に異常は感じないから大丈夫」と思っていても、実際には床下で被害が進んでいた――という事例は少なくありません。
だからこそ、専門資格を持つ防除士による点検を受けることは、安心と安全の第一歩になります。

無料点検はお気軽にお申し込みください

当社では、5年保証の満了前に対象のお客様へ無料点検のご案内を行っております。点検の所要時間はおおよそ30分〜1時間程度。床下の状態や、再侵入のリスク、そして薬剤の効果持続状況を丁寧に確認し、ご報告いたします。
また5年以上経過した8年、10年、15年などの不定期でも点検のご案内をさせていただいていますので、点検のご案内が届きましたら、ご遠慮なく無料点検をお申し付けください。

まとめ

1.シロアリ防除の保証は5年が一般的
2.保証満了前の点検が、いざというときの無償対応に直結
3.床下は日常では確認できないからこそ、専門家の目が必要

保証があるうちに点検を受けておくことで、将来の大きな修繕費用を防ぐことができます。
ぜひこの機会に、無料点検をお申し込みください。

しろあり認定防除施工士にお任せ!

2025年6月30日(月)
6月も今日で最終日です。例年、暑さが増してきて作業が大変になっているように感じますが、熱中症対策をしっかりと施し、乗り切ってまいります!

さて今日は、シロアリ対策をお願いする業者さんの選び方について少しお話致します。

安心できるシロアリ対策は、信頼できる業者選びから

「最近、床がきしむような気がする」「羽アリを見かけたけど、大丈夫かな…?」
そんな小さな異変を感じたことはありませんか?もしかしたら、それはシロアリ被害の初期兆候かもしれません。
シロアリは、木材を食害しながら床下や壁の中を静かに進行するため、気が付いたときには建物の構造に深刻な被害を与えていた…ということも少なくありません。特に梅雨明けから夏にかけての高温多湿な時期は、シロアリにとって絶好の活動シーズンです。

そこで重要なのが、早めの点検と、的確な防除対策。そしてもうひとつ、見落とされがちなのが、「誰に任せるか」という業者選びのポイントです。

経験と資格を持つ「認定防除施工士」が対応します

当社では、「しろあり防除施工士(公益社団法人 日本しろあり対策協会 認定)」の資格を持つスタッフが、調査から施工、アフターフォローまでを一貫して行っております。この資格は、専門的な知識と技術を有することを証明するもので、講習や実地研修、試験をクリアした者のみに与えられるものです。
施工前には、床下や基礎部分を徹底的に調査し、蟻道の有無、木材の含水率、腐朽の進行具合などを総合的に診断。その結果に基づいて、建物の状態に適した処理方法をご提案します。
使用する防除薬剤についても、安全性・持続性の高いものを厳選しており、お子様やペットのいるご家庭でも安心してご依頼いただけます。もちろん施工後には、定期点検や保証制度もご用意しておりますので、万が一の再発リスクも最小限に抑えることが可能です。

近年、「格安シロアリ駆除」「他社より○万円安くします」といった広告を目にすることが増えました。価格は確かに大きな判断材料ですが、本当に大切なのは“施工の質”と“継続的な安心”です。
一見安くても、施工が不十分だったり、再発時の対応が不透明だったりする業者に依頼してしまうと、結果的に再施工の費用や修繕費用がかさむことにもなりかねません。
そこで確認したいのが、その業者が
公益社団法人 日本しろあり対策協会に登録しているか?
・施工スタッフが「防除施工士」などの資格を持っているか?
という点です。
これらの条件を満たしている業者は、協会が定めた基準に基づいて適正な施工を行い、技術や知識のアップデートも定期的に行っているため、信頼性が高いといえます。安さだけではなく、施工後の安心感や万が一のときの対応力も、業者選びには欠かせないポイントです。

施工数10万件超の豊富な実績。

安さだけで選んでいませんか?信頼できる業者選びのコツ

大切な住まいを守るために、確かな知識と経験を

私たちは、地域密着のシロアリ専門業者として、多くのご家庭で防除施工を行ってきました。ひとつひとつの現場に真摯に向き合い、その家にとって本当に必要な処置を、わかりやすく丁寧にご提案いたします。
「うちも点検してもらった方がいいのかな?」
「シロアリ予防って、いつやるべきなの?」
そんな疑問をお持ちの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
シロアリ認定防除施工士が、ご家族とお住まいの安心をしっかりとサポートいたします。
広島、山口エリアで今年で創業から55年になります。シロアリ防除施工士20名以上在籍の弊社へ安心してお任せください!

クロアリにもハネアリがいるので要注意!!

2025年6月27日(金)
本日、早くも梅雨明けのニュースが!
例年より2週間ほど早く、これから猛暑が続くものと思われますので、熱中症には十分注意が必要になりますね!

さて梅雨があけると、
『ハネアリが出てきた!』と問い合わせが増加します。
しかし、7月以降に出てくるハネアリはシロアリのものでない可能性が高くなります。

ハネアリというと「シロアリ!?」と驚かれる方も多いですが、実はクロアリにもハネアリの時期があるんです。

「シロアリかと思っていたら、実はクロアリだった」
「クロアリだと思って放置していたら、シロアリだった」
このような判断ミスが、住まいに大きな被害をもたらすこともあります。
今回は、そんな“ハネアリの正体”について、わかりやすくご説明いたします。

クロアリにも“ハネアリ”が出るって知ってましたか?

クロアリも、繁殖のために「羽アリ」になります。雨上がりの蒸し暑い日に、群れになって飛び出してくるのが特徴で、家の外壁やベランダ付近で見かけることが多いです。
一方でシロアリも、ほぼ同じ時期に羽アリとなって飛び立ちます。
見た目も大変よく似ており、専門の知識がないと見分けがつかないこともあります。

クロアリとシロアリの羽アリ、どう見分ける?

以下のようなポイントで、ある程度見分けることができます。

特徴クロアリのハネアリシロアリのハネアリ
体の色黒っぽい黒、茶褐色
腰(胴体のくびれ)くびれているくびれがなく寸胴
羽の大きさ前羽と後羽の長さが違うすべて同じ長さ

ただし、個体差や環境によっても異なる場合があるため、「自己判断で大丈夫」とは言い切れません。

大事なのは“放置しないこと

クロアリであれば大きな被害は出ませんが、シロアリだった場合は柱や土台など、家の構造に深刻な被害を与える恐れがあります。
「よくわからないけど羽アリを見た」
そんな時は、早めの点検をおすすめします。

羽アリを見かけたら、「シロアリか?クロアリか?」の判断がとても大切です。
たとえクロアリだったとしても、湿気の多い床下や壁内に巣を作っていることもあり、不快な害虫被害に発展するケースもあります。

「羽アリを見たけど、どうしたらいいかわからない」
そんな時は、私たちにご相談ください。
シロアリ防除施工士の資格をもった担当者が無料で現地調査を行い、正確な診断と適切なアドバイスをさせていただきます。
ぜひともご遠慮なく、ご相談くださいませ!

梅の収穫~2025.06.21~

2025年6月23日(月)
先週は、梅雨の中休みというべきなのか?あまり雨が降りませんでしたね。
雨が少ないと現場でのサービスは非常に順調に進みますが
ただ、今年の夏も尋常でない暑さですね。
弊社の社員さんも全員、空調服の着用と定期的な水分補給
また、お昼休憩時間の点呼などによる安全確認を行いながら
今年から義務化された熱中症対策を実施しています。
まだまだ、夏は始まったばかりですので、少しづつ体を慣らして
頑張っていきましょう!

さて、そんな中、弊社グループの保有する施設
『グリーンビュー』
にて今年も梅の木に沢山の梅が出来ているとの事
社員の有志で先週の土曜日6月21日に収穫に向かいました!

上の写真は住宅ケンコウ社設立40周年記念樹の南高梅

写真では伝わりにくいのですが、沢山、実をつけえています。

綺麗に水洗いしたあと、水分を取り、ヘタを取り除きます。
今年は、梅シロップを作って、社員さんの熱中症対策として梅ジュースとして
頂く予定です。
また、梅干し作りにも挑戦して、内勤社員さんの昼食のお供にできればと考えています。

ちなみに弊社の菅野会長が植えてくださったトウモロコシが順調です!
真夏には糖度の高い、とっても美味しいトウモロコシの収穫が楽しみです。

本日の床下シロアリ調査 ~ハネアリ無料点検~

2025年6月10日(火)
今朝は、目が覚めると雨音が聞こえてきて憂鬱な気持ちになりました。
週間天気予報を見ると、これから2週間くらいは雨マークの連続・・・
梅雨だから仕方ないですね・・・
と言っていても始まらないので、元気よく今日も床下に潜ります!

今日の調査は5月にハネアリが出てきたお住まいの調査結果です。

床下に潜り込むと早速

すごい蟻道が確認できました

すでに根太(床板を支える木材)にまで被害が進行しており

根太材は上の写真のようにかなり甚大な被害となりました・・・

土中から空中蟻道も見事に構築されています

上の写真は木材含水率の結果です。
24%あれば、やはりシロアリ被害は甚大になりますね・・・

非常に残念なのが、一部改装工事をされ、床下に新しい木材が使われている部屋にまで被害が及んでいる事

こちらの改修済のお部屋の木材含水率は
16%と20%を切っていますが、安心できませんね・・・

一部始終をお客様に報告させていただき、すでに著しく木材が劣化している部分については修繕しながらの薬剤処理をお勧めする事になりました。

毎回、調査する度に思うのですが、このような状態になってお客様に報告するのは非常につらいです。

つねに私達の思いは
『お客様が後悔しないように!』
を念頭に入れ、このようにならないよう
事前に調査・点検・対策をお勧めできればと考えています。

このブログをご覧になってくださったお客様へ少しでも気になる事象がありましたら、何なりと弊社へご相談くださいませ。新設丁寧に対応させていただきます。