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広島で羽アリが出始めました|春に多い理由と慌てないためのチェックポイント

広島市内やその周辺で、
「最近、夜に窓の近くで羽アリを見かけた」
「玄関灯のまわりに集まっていて少しびっくりした」
といった声が聞かれるようになりました。

春になると、広島では羽アリが発生しやすい時期に入ります。
結論からお伝えすると、
羽アリを見かけた=すぐに大きな被害がある、というわけではありません。

ただし、知っておくと安心できるポイントはいくつかあります。

羽アリは、シロアリが仲間を増やすために一斉に飛び立つ姿です。
広島では、次のような条件が重なると羽アリが発生しやすくなります。

  • 春先〜梅雨前後
  • 雨の翌日や湿度が高く暖かい日
  • 夕方〜夜にかけての時間帯

特に広島は、
川沿いや山の斜面が多く、地盤が湿気を含みやすい地域です。
そのため、築年数の経った木造住宅では羽アリを見ること自体は珍しくありません。

家の中や敷地内で羽アリを見た場合、
次の点を一度確認してみてください。

気にしたほうがよいケース

  • 同じ場所で何度も羽アリを見かける
  • 床下・畳の近く・洗面所まわりで見た
  • 窓際や床に羽が大量に落ちている

過度に心配しなくてもよいケース

  • 外灯に一時的に集まっていただけ
  • 一度だけ見かけ、その後は出ていない

大切なのは、「見た=すぐ被害」と決めつけないことです。

羽アリを見かけると、
「すぐ工事が必要なのでは?」
と不安になる方も多いですが、羽アリ=即工事ではありません。

実際には、

  • 家の状態を確認した結果、特に問題がなかった
  • 湿気対策だけで済んだ

というケースも多くあります。

床下点検や住まいのチェックは、
人でいう健康診断のようなもの。
気になるタイミングで、無理のない範囲で行うのがおすすめです。

シロアリ防除施工士(公益社団法人 日本しろあり対策協会認定)コメント
「春先に見られる羽アリは、必ずしも住宅被害が出ているサインとは限りません。ただ、床下の湿気や木部の状態を一度確認しておくことで、将来的なトラブルを防げることは多いです。」

  • 羽アリは春の広島では珍しいものではない
  • 一度見ただけで、過度に心配する必要はない
  • 同じ場所で何度も見かける場合は、住まいのチェックが安心

「何もなかった」と確認できること自体が、
大きな安心につながります。

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