羽アリが動き始める「3つの条件」とは
春先から初夏にかけて、「急に羽アリを見た」というご相談が一気に増えます。
実は羽アリには動き出す“条件”があり、その条件がそろうと一斉に姿を見せるようになります。
「うちは大丈夫かな?」と思った時の参考にしてください。
■ 条件① 気温が25℃前後になる
羽アリ(特にヤマトシロアリ)は、
数日間あたたかい日が続くと一気に活動が活発になります。
- 前日から気温が高い
- 湿気が多い
この2つが重なると“今日飛ぶかも”というタイミングになります。
■ 条件② 雨上がりの湿った空気
羽アリは乾燥が苦手。
そのため、雨上がりのしっとりした空気は大好物の環境です。
- 朝からどんより曇っている
- 風が弱い
こんな日は要注意。
■ 条件③ お昼前後の時間帯
ヤマトシロアリの場合、飛ぶ時間帯も特徴的で、
午前10時〜12時頃に集中します。
外が急にザワザワしてきたり、窓際に羽が落ち始めたら、すでに巣から飛び出している可能性があります。
■ 羽アリを見つけたときのチェックポイント
「一匹だけ見た」は心配しすぎなくても大丈夫ですが、
次の状態は要注意です。
- 同じ場所に何匹も集まってくる
- サッシや窓の下に羽が大量に落ちている
- 壁のすき間からポロポロ出てくる
これは巣が近くにあるサインです。
■ 暖かい日+湿気+昼前後=“飛びやすい日”
羽アリは突然現れたように見えて、
実は 決まった条件が整ったから動き出しただけ です。
「今日あたたかいし湿気もあるな…」と思った日は、
少しだけ窓回りや床下換気口を気にしてみると安心です。





