更新情報とお知らせ

自分でできるハチの巣撤去

こんにちは!例年と比較して梅雨入りが遅かったせいか、敵を取るかの如く、降雨量が多くなっています。以前のように水害が起きない事を心より祈るばかりです。とはいえ、あと数週間もすれば恐らく梅雨明け!

本格的な夏が来ますよ~
と、いうわけで、今日のテーマは「ハチの巣の撤去」 !!

夏になると、庭や屋根の下に突然ハチの巣が現れることがあります。ハチは私たちの生活にとって貴重な存在ですが、近くに巣を作られると危険を感じることもあります。今回は、ハチの巣の撤去について詳しくお話しします。ハチの種類、生息期間、そして自分でできる駆除方法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ハチにはさまざまな種類がありますが、住宅周辺でよく見られるのは次の3種類です。

スズメバチ

大型で攻撃的なハチです。特に秋になると攻撃性が増し、巣の周りに近づくと襲ってくることがあります。

アシナガバチ

スズメバチよりも小型で、比較的温和な性格です。しかし、巣に近づくと刺されることがあるため注意が必要です。

ミツバチ

蜂蜜を作ることで知られています。攻撃性は低いですが、巣を守るために刺すこともあります。

ハチの生息期間

ハチの生息期間は種類によって異なりますが、一般的には春から秋にかけて活動が活発になります。巣作りは春に始まり、夏には巣が大きく成長します。秋になると、巣を守るためにハチの攻撃性が増すため、この時期の巣の撤去は特に注意が必要です。冬になると、多くのハチは寒さで死んでしまい、巣も放棄されます。

自分でできる駆除方法

ハチの巣を自分で撤去する場合は、慎重に行動することが大切です。以下の手順に従って安全に駆除しましょう。

適切な時期を選ぶ

夕方から夜にかけて、ハチの活動が鈍くなる時間帯に行うと安全です。

防護服の着用

長袖、長ズボン、手袋、帽子、そしてネットなどで肌の露出を防ぎましょう。

市販の殺虫スプレーを使用する

ハチ用の殺虫スプレーを巣に直接噴射します。スプレーは2~3メートル離れた場所から使用し、数回に分けてたっぷりと噴射します。

巣を取り除く

ハチが完全にいなくなったことを確認してから、長い棒などを使って巣を取り除きます。巣を取り除いた後は、再度スプレーをかけて残りのハチを駆除します。

巣の跡を掃除する

巣を取り除いた場所をしっかり掃除し、再びハチが巣を作らないようにしましょう。

ハチの巣の駆除は危険を伴うため、不安を感じる場合や巣が大きい場合は、弊社へご相談ください!現地を確認させていただきお見積りを提示する所までは、費用はいただいておりません。

ハチの巣ができると驚くかもしれませんが、正しい知識と方法で対処すれば、安全に撤去することができます。定期的な点検と早期発見が鍵ですので、ハチの活動が活発になる季節には特に注意しましょう。では、安全で快適な夏をお過ごしください!