Author Archives: 栗原

シロアリが!4

さて、今回は中古住宅の検査へ行った時にシロアリがいる痕跡発見についてお話しをさせて頂きます。画像は、庭に立っていた門柱をシロアリが食べた跡の可能性が高い為写真に撮ってきたもので、動画はその近くで発見したシロアリです。

皆様の中でシロアリを見られた方は少ないと思います。その為、そもそもシロアリなんているの?いてもレアな生き物じゃないの?とお考えの方も多いと思います。でも、私たち検査員や床下調査員が現場に行くと実は結構見かける事があります。

シロアリってしっけた柔らかい木材と暗くて静かなところが大好き。なので、念願のマイホームにシロアリがいて柱や土台がたべられていたら大変です。よって新築住宅では防蟻(シロアリ対策)工事も念入りに施工されています。

でも防蟻工事に使われる薬剤の効果は永久ではなく、一般的には5年でその効果が薄れてくると言われている商品が多い為、そのタイミングで防蟻工事の再施工をされる事をおすすめします。

弊社では新築以外に中古住宅の防蟻工事も実施します。大切なマイホームの購入前に一度ご相談下さい。シロアリがいないか確認する床下調査と建物状況調査(ホームインスペクション)を同時に実施する事で、安心して住む事が出来ると思います。

 

営業部 不動産係 伊東

「色んなところからハネアリが」

皆さんこんにちは

五月雨ですね、村下幸三さんを思い出します。

五月病には気をつけましょうね!?

さて、この時期ゴールデンウィーク前後に大量のハネアリが発生したとの連絡を多数頂きます。

この時期のハネアリはヤマトシロアリというしろありの可能性が極めて高い事が考えられます。

・例えば和室の敷居や・・・

・例えば柱の小さな穴から・・・

・例えば壁紙の隙間から・・・

・例えば畳の表面に小さな穴が・・・

まさかこんな場所からというとこから出てきます!

小さな穴や筋のような隙間や亀裂など、もしかしたらお宅にもあるかもしれません!

一度隅々までチェックしてみましょう!!

大切な財産を守るのは早期発見です!

安心の為に一度点検をしてみてはいかがでしょうか!?

心配な方は気軽にご連絡を!!!

                                   吉野

 シロアリ駆除  ハネアリ要注意

今日は生憎の雨模様との事です。

最近注意喚起の投稿を続けていますが、おさらいしときます。

 

「気温が高く湿った日の日中」に黒いハネアリ

「薄いグレーのハネだけが」たくさん落ちている

「飛び方はフラフラ」

こんな虫を見かけたらシロアリの可能性が高いです。

要注意!

新田

黒いハネアリはシロアリ

気温がグーっと上がり気持ちの良い日が続いていますが今日は生憎の雨ですね。

雨が降った翌日気温があがり湿度も高い日にシロアリのハネアリがたくさん出てきます。

ちらほらハネアリの情報も入ってきていますが、明日は特に警戒が必要になりそうです。

新田

シロアリの兆候

皆様こんにちは

暖かくなってまいりました。

先日、東区の矢賀で床下点検を実施させて頂きました。

点検した建物は5年前に浴室や玄関でハネアリが出たことから調査の依頼を頂き当時駆除を致しました。

この度の点検で建物への新たなシロアリの兆候は見受けられなかったのですが、建物外周の切り株へシロアリの生息がありました。

雨ざらしの状況で腐朽が進みシロアリの巣となっていました。

巣をばらすと・・・

活発に活動しているシロアリが生息しています。

種類はヤマトシロアリで、4月から5月の温暖多湿な昼間に繁殖のために群飛(ハネアリとなって舞う)します。ハネアリになって見かけた場合はどこかで何かしらの被害に合われている可能性が高いです。

この度のお客様は外周の切り株へシロアリが生息していたため、予防処理をご希望されました。

皆様も一度自宅の周りをチェックしてみてはいかがでしょうか!?       吉野

広島のハネアリ・シロアリ情報

ハネアリを見た!そんな話がちらほら聞こえ始めました。

日中の気温が暖かくなってきて過ごしやすくなってきました。

シロアリにとっても同じようで、気持ちよく群飛(ぐんぴ)する時期が来たようです。

お住いの床がたわむ。湿気が気になる。この時期になると黒いハネアリを見かける。などなど。

当てはまることがあったなら、床下の状況がどうなっているのかを把握される為にも

床下点検をオススメさせて頂いております。

新田

コンクリートブロックの浮き発見 検査や調査の必要性を痛感

前回はレベル測定を実施した時についてお話しをさせて頂きましたが、今回は広島での住宅検査を実施した時のコンクリートブロックの浮き発見についてお話します。

今回もお住まいの方から「住宅検査を実施して欲しい」とご依頼を頂き、発見したコンクリートブロックの浮きを撮影した写真がこちらです。今回のお宅では1階の壁がコンクリートブロックで出来ており、その一部で剥落しそうなぐらい浮いているのが分かると思います。

 

原因は恐らくコンクリートブロック内の鉄筋腐食、膨張によるコンクリートブロックの押し出しと思われます。因みにこのまま調査をしていなかったらどうだったでしょう。恐らくそのまま放置されるのではないでしょうか。

倉庫など居住空間以外の場所では普段目にする機会も少ない等の理由から、床下の様にシロアリ被害や土台の腐食等お住まいの構造に直結する部分がありながらその状態が放置される可能性があります。

弊社では、通常の検査に該当する建物状況調査だけでなく様々な検査にも対応しています。何か不安に思われる事がありましたらお気軽にお電話等お待ちしております。

 

営業部 不動産係 伊東

シロアリが!3

さて、今回は中古住宅の検査へ行った時にシロアリがいる痕跡発見についてお話しをさせて頂きます。画像は、庭に放置されていた木材をシロアリが食べた跡の可能性が高い為写真に撮ってきたものです。

皆様の中でシロアリを見られた方は少ないと思います。その為、そもそもシロアリなんているの?いてもレアな生き物じゃないの?とお考えの方も多いと思います。でも、私たち検査員や床下調査員が現場に行くと実は結構見かける事があります。

シロアリってしっけた柔らかい木材と暗くて静かなところが大好き。なので、念願のマイホームにシロアリがいて柱や土台がたべられていたら大変です。よって新築住宅では防蟻(シロアリ対策)工事も念入りに施工されています。

でも防蟻工事に使われる薬剤の効果は永久ではなく、一般的には5年でその効果が薄れてくると言われている商品が多い為、そのタイミングで防蟻工事の再施工をされる事をおすすめします。

弊社では新築以外に中古住宅の防蟻工事も実施します。大切なマイホームの購入前に一度ご相談下さい。シロアリがいないか確認する床下調査と建物状況調査(ホームインスペクション)を同時に実施する事で、安心して住む事が出来ると思います。

 

営業部 不動産係 伊東

シロアリが!

さて、今回は中古住宅の検査へ行った時のシロアリ発見についてお話しをさせて頂きます。
なお、虫が嫌いな人はこの動画を見ない方がいいかもしれません。

いざ念願のマイホームを購入し、入居してみたらシロアリがいて柱や土台がたべられていたら・・・考えただけでも怖いですよね。
最近の新築住宅では防蟻(シロアリ対策)工事も念入りに施工されているのにどうしてこの様になるのでしょうか。

それは防蟻工事に使われる薬剤の効果は、永久ではないからなのです。
一般的には5年でその効果が薄れてくると言われている商品が多い為、そのタイミングで防蟻工事の再施工をされるといいでしょう。
被害が確認された後では、柱を補強したりして結果費用も高額になる事もあります。

弊社では新築以外に中古住宅の防蟻工事も実施します。
大切なマイホームの購入前に一度ご相談下さい。シロアリがいないか確認する床下調査と建物状況調査(ホームインスペクション)を同時に実施する事で、安心して住む事が出来ると思います。

営業部 不動産係 伊東