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「床下点検の写真の見方がわからない方向け」と書かれた見出しと、床下が高い家のイラスト、疑問符を組み合わせたシンプルなアイキャッチ画像。

床下点検の写真はここを見ればOK!広島の住宅で多い注意点をわかりやすく紹介

「床下点検の写真をもらったけど、正直どこを見ればいいのかわからない…」
そんな声を、広島のご家庭からよくお聞きします。

床下は普段見る機会がない場所なので、写真だけ渡されても判断が難しいのは当然です。

この記事では “最低限ここだけ見ればOK” というポイントにしぼって、写真の見方をやさしく解説します。

広島特有の 湿気がたまりやすい気候 や、 地盤の関係で起こりやすい症状 にも少し触れています。

床下には、大きく分けて次のものが写っています。

  • 木材(束柱・大引)
  • 土台まわり
  • 断熱材
  • 基礎(コンクリート)
  • 配管(給水・排水)
  • 地面(土・防湿シート)

どれも家を支える大事な部分ですが、写真を見るときは “異常があるかどうか” をチェックできれば十分です。

湿気・カビの有無(広島では最重要

広島は瀬戸内気候で穏やかですが、
沿岸部でも意外と湿気がこもりやすい家が多い のが特徴です。

写真で次のようなものが写っていれば要注意です。

  • 木材が黒ずんでいる
  • 白いモヤモヤしたカビ
  • コンクリートが湿って光って見える
  • 断熱材が湿って垂れ下がっている

湿気は シロアリ・カビ・木材の劣化 につながるので、
点検写真でまず見るべきポイントです。

広島の家に多い“床下の湿気問題”|写真で判断する基準まとめ


木材の状態(割れ・腐れ・シロアリ痕)

素人の方でも分かりやすい“異常サイン”は以下です。

  • 不自然な割れ方
  • ボソボソした木の削れ
  • 表面に土のような筋(蟻道)
  • 木材が黒く崩れかけている

特に 蟻道(ありどう) はシロアリの高速道路。
土のトンネルのようなものが木材や基礎についていたら、
すぐ相談レベル です。


配管まわりの水漏れ跡

広島市内の戸建てでは、排水配管の結露・水漏れが出やすいケースが多いです。

写真で以下のようなものがあればチェック対象。

  • 配管の周りだけコンクリートが濡れている
  • 水滴がついている
  • 金具部分が白く腐食している

放置するとカビや木材劣化につながります。


断熱材のズレ・落下

断熱材は少しでも落ちると「冷気が床に直接伝わる」ため、
冬に足元が冷たくなったり、湿気が溜まりやすくなります。

写真で次を確認:

  • 断熱材がたわんで落ちかけている
  • 一部だけ無くなっている
  • カビで黒ずんでいる

特に広島の冬は底冷えするので、断熱材の状態は快適さに直結します。


基礎のひび割れ(クラック)

床下の写真には基礎がよく写ります。

  • 髪の毛状の細いひび(ヘアークラック)はほとんど問題なし
  • 横方向の大きいひび割れは注意
  • 片側だけ口が開くように割れているのは要相談

地盤沈下などの可能性もあるため、気になる場合はプロに見てもらいましょう。

床下写真は、次の5つを見るだけで「良い状態かどうか」が判断しやすくなります。

  1. 湿気・カビがないか
  2. 木材が傷んでいないか
  3. 配管に水漏れがないか
  4. 断熱材が落ちていないか
  5. 基礎に大きなひびがないか

広島の家は、湿気が溜まりやすい季節風の影響もあって
床下トラブルの早期発見がとても重要 です。

もし写真を見ても判断がつかない場合は、
「この部分だけ教えてほしい」でも全然大丈夫です。
やさしく解説しますので、遠慮なく聞いてくださいね。