シロアリ被害は、気づいたときにはすでに深刻化していることが少なくありません。
この記事では、「手遅れかもしれない症状」と、放置した場合に起こるリスクを写真とともに紹介します。
⚠️ これが出たら危険!末期症状のサイン
床がふわふわする・沈む感覚がある

→ 床下の木材が食われて強度が落ちている可能性
柱や壁を叩くと空洞音がする

→ 内部がスカスカになっているサイン
羽アリを見かけた(特に春〜初夏)

→ シロアリの巣が近くにある可能性大
木くずや土のようなものが床に落ちている

→ シロアリの通り道「蟻道」ができているかも
水回り付近の木部が黒ずんでいる・腐っている

→ 湿気とシロアリのダブル被害の可能性
🧨 放置するとどうなる?
地震で倒壊しやすくなる
→ 柱や土台が食い尽くされ、耐震性が著しく低下
不同沈下が起こる可能性
→ 家の一部が沈み、ドアや窓が開かなくなる
修繕費が高額になる
→ 初期なら数万円、末期なら数十万〜百万円以上の工事が必要
資産価値が大幅に下がる
→ 売却時に「シロアリ履歴」があると価格が下がる
🛠 手遅れかも…と思ったらすぐにやるべきこと
1.被害箇所の写真を撮る
2.床下調査を依頼する(無料の業者も多い)
3.駆除と補修の見積もりを取る保証付きの業者を選ぶ(5年保証など)
まとめ:シロアリは「気づいた時が最速対応のチャンス」
「たぶん大丈夫…」と放置すると、家の寿命が縮みます。
少しでも違和感があれば、早めの調査・対策が家を守る第一歩です。





