Author Archives: yanita

【シロアリ駆除】部分施工は可能?実は再発リスクが高い理由とは

シロアリ被害が見つかった際、「被害が出ている場所だけを駆除すればいいのでは?」と考える方も多いのではないでしょうか。
実は、部分的な施工には注意すべきポイントがあります。

事前の調査で被害が確認できるのは、あくまで一部に過ぎません。
シロアリは床下や壁の内部など、目に見えない場所に広がっているケースが多く、確認できた箇所だけを処理しても根本的な解決にならないことがあります。

特に湿気がこもりやすい広島の住環境では、知らないうちに被害が進行していることも少なくありません。

部分的に駆除を行った場合、シロアリが未処理の場所へ移動し、
結果的に別の場所で被害が再発・拡大してしまう可能性があります。

一度駆除したはずなのに、数年後に別の場所で再び被害が…というケースも実際に多く見られます。

こうしたリスクを防ぐためには、建物全体に対する施工を行い、再発時の保証を付ける方法がおすすめです。

全体施工であれば見えない部分までしっかり処理できるため、
シロアリの再侵入を防ぎやすく、長期的な安心につながります。

また、保証が付くことで万が一再発した場合でも、追加費用の心配なく対応できる点も大きなメリットです。

「うちは大丈夫?」「部分施工で済む?」と迷っている方は、まずは現状を正確に知ることが大切です。

住宅ケンコウ社では、床下の無料点検を実施しています。
将来的な被害を防ぐためにも、早めの確認をおすすめします。

5月にカメムシが大量発生?広島で増える理由と今すぐできる対策

「最近やたらカメムシが多い…」と感じていませんか?実は5月は、カメムシが本格的に動き出す時期です。特に温暖な気候の広島では、例年この時期に出没が増える傾向があります。

まず大きな理由は「越冬明け」です。カメムシは冬の間、家の隙間や落ち葉の中でじっと耐え、気温が安定する5月ごろに一斉に活動を再開します。

次に、気温とエサ環境の影響です。20℃前後の気候と植物の新芽の増加は、カメムシにとって絶好の条件。繁殖前で活発に動き回るため、人の生活圏にも入り込みやすくなります。

さらに、光や洗濯物に引き寄せられる習性も原因です。日差しが強くなるこの時期、ベランダや白い外壁に集まりやすくなります。

カメムシ対策で重要なのは「侵入予防」です。

  • 網戸や窓の隙間をしっかり塞ぐ
  • 洗濯物は取り込む前に軽く払う
  • ベランダ周りを整理して隠れ場所を減らす

なお、見つけてもつぶすのはNG。強烈な臭いの原因になります。

カメムシは一度入り込むと繰り返し侵入するケースもあります。特に広島の住宅環境では、気温や植栽の影響で発生しやすいため、5月の段階で対策しておくことが重要です。

気になる場合は、専門業者による点検や対策も効果的。早めの対応で、快適な住まいを守りましょう。

おすすめの関連記事

【施工事例】床がふわふわ…その原因はシロアリ!?|広島でシロアリ駆除なら住宅ケンコウ社へ

目次

「なんとなく床が沈む気がする…」

「最近、家の中で小さな虫を見かける…」

「湿っぽくてカビのニオイが気になる…」

梅雨や湿気が多い広島では、こうした違和感がシロアリ被害のサインであることも少なくありません。

放っておくと、住宅の土台に深刻なダメージを与えるケースもあります。

今回は、実際にご依頼いただいた戸建て住宅でのシロアリ駆除の施工事例をご紹介します。

広島市内にお住まいのお客様より、

「玄関まわりの床が少したわむ感じがして、ニオイも気になる」

とのお問い合わせをいただき、即日で現地調査にお伺いしました。

築年数は約30年。床下の点検は長年行われていない状態でした。

床下を確認したところ、

  • ヤマトシロアリの活動を確認
  • 木材の内部が空洞化
  • 蟻道(ぎどう)の形成
  • 湿気がこもりやすい環境

すでに複数箇所で被害が進行しており、早急な対応が必要な状態でした。

特に水回り付近は湿気が多く、シロアリにとって好条件となっていました。

① 床下全体の調査

専用機器と目視により床下をすみずみまでチェック。
被害範囲と再発リスクを正確に把握します。

② 被害箇所の特定と補強

劣化した木材を確認し、必要に応じて補強をご提案。
構造の安全性も同時に確保します。

③ 木部処理(穿孔注入)

木材に小さな穴を開け、内部まで薬剤を注入。
シロアリの巣に直接アプローチし、根本から駆除します。

④ 土壌処理で侵入を遮断

床下の土壌に薬剤を散布し、シロアリの侵入経路をブロック。
長期間の予防効果も期待できます。

⑤ 写真付き報告で安心

施工後は写真付きで丁寧にご説明。
見えない床下も「見える化」します。

  • 作業時間:約5時間
  • 即日対応でその日のうちに不安解消
  • 調査・見積り無料
  • 最長5年保証あり

「こんなに被害が広がっているとは思いませんでした。
すぐ対応してもらえて安心できました!」

広島の気候特有の湿気もあり、気づいた時には進行しているケースも少なくありません。

  • 床がふわふわ沈む
  • 羽アリを見かけた
  • 木を叩くと空洞音がする
  • カビ臭さが気になる

市販の対策では根本解決にならないことが多いため、専門業者での対応が重要です。

  • 家の耐震性が低下
  • 床の傾き・きしみ
  • 修繕費が高額化
  • 他の害虫被害のリスク増加

早期対応が、結果的にコストも抑えられます。

住宅ケンコウ社では、

  • 地域密着の迅速対応
  • 床下調査・見積り無料
  • 写真付きで分かりやすく説明
  • 再発防止までトータル対応

を徹底しています。

📞「シロアリ駆除隊の記事を見た」とお伝えいただくとスムーズです!

広島のように湿気の多い地域では、シロアリ被害は決して珍しくありません。

「まだ大丈夫」と思っているうちに進行してしまうため、
少しでも違和感があれば早めの点検が重要です。

大切な住まいを守るために、まずはお気軽にご相談ください。

増築・リフォーム時は必ず連絡を!シロアリ保証が無効になる場合とは

シロアリ防除の保証期間中は「もう安心」と思いがちですが、実は注意が必要です。特に、増築やリフォーム工事を行った場合には、施工業者への連絡が必須となります。

広島のように湿気が多く、シロアリが活発な地域では、わずかな環境変化でも被害につながることがあります。

理由はとてもシンプルで、新しく追加された部分には防蟻処理がされていない可能性があるためです。

防蟻処理は施工した範囲に対してのみ有効です。例えば

  • 部屋を一つ増築した
  • ウッドデッキや倉庫を設置した

といった場合、その新しい木材部分はシロアリにとって「無防備なエリア」になりかねません。

この状態を放置すると、そこから侵入し、既存の防蟻処理済み部分へ被害が広がることもあります。

保証は「施工時の状態を維持していること」が前提です。そのため、

  • 無断で増築・改修を行った場合
  • 床下環境が大きく変わった場合

などは、保証の対象外になる可能性があります。

「知らなかった…」では済まされないケースもあるため注意が必要です。

増築やリフォームを検討している段階で、一度専門業者に相談しておくことで、

  • 適切な防蟻処理の追加
  • 保証内容の確認

など、将来のトラブルを防ぐことができます。

大切な住まいを長く守るためにも、「ちょっとした工事でもまず連絡」をよろしくお願いします。

床下点検の作業時間は何時間?防蟻施工の目安と流れ【広島対応】

床下点検や防蟻施工の作業時間は、初めて依頼される方にとって特に気になるポイントです。

「床下点検は何時間かかる?」「防蟻施工は半日で終わる?」といった疑問に、広島での目安と流れを分かりやすく解説します。

施工時間は内容によって異なりますが、一般的な戸建住宅の場合、以下が目安となります。

・床下の点検のみ

約1時間
→ 現状確認や写真撮影、報告まで含みます。

"広島の戸建住宅で床下点検を行っている様子"

・防蟻処理・床下消毒

半日〜1日程度
→ 木部への薬剤処理や土壌処理を丁寧に行います。
※被害がある場合は、やや時間を要します。

防蟻施工で薬剤処理を行う作業風景

・ひび割れ補修などの基礎メンテナンス

半日〜1日程度
→ 補修作業がある場合は、やや時間を要します。

同じ施工でも、次のような条件によって時間は前後します。

  • 建物の大きさ(床下面積)
  • 床下の高さや作業のしやすさ
  • 被害や劣化の進行状況
  • 湿気やカビの状態

特に床下が狭い場合や湿気が多い場合は、安全に配慮しながら慎重に作業を行うため、通常より時間がかかることもあります。

広島は海と山に囲まれ、湿気がこもりやすい地域です。
そのため、床下の防蟻処理や湿気対策は「しっかり・丁寧に」行うことが重要。

結果として、短時間で終わらせるのではなく、再発防止まで見据えた施工を優先するケースが多く、やや時間をかける傾向があります。

施工時間はあくまで目安ですが、大切なのはスピードよりも品質です。
見えない床下だからこそ、丁寧な作業が住まいの寿命を大きく左右します。

「うちの場合はどれくらい?」と気になる方は、無料点検で現状を確認されるのがおすすめです。状況に応じた最適な施工プランと所要時間をご案内いたします。

おすすめ関連記事

【専門家コメント】

床下点検や防蟻施工は、作業時間の長短よりも施工精度が重要です。

特に湿気の多い地域では、丁寧な処理が再発防止につながります。

監修:しろあり防除施工士(公益社団法人 日本しろあり対策協会

シロアリ駆除後に戻ってくる?再発の原因と防ぐポイント

シロアリ駆除をしたのに「また出てきた…」というご相談は、広島でも一定数あります。
ただし、適切な施工と管理が行われていれば、保証期間内の再発は非常に少ないのが実情です。

では、なぜ再発してしまうケースがあるのでしょうか。原因と対策を分かりやすく解説します。

まず知っておきたいのは、シロアリは自然界に広く存在するため、建物周囲から完全にゼロにすることは難しいという点です。

そのうえで、再発が起きる主な要因はこちらです。

  • 建物周囲に巣が残っている
    完全駆除が不十分な場合や、外部から新たな侵入があるケースです。
  • 防蟻薬剤の効果が切れている(一般的に5年前後)
    一般的に薬剤の効果は約5年前後とされており、期間経過後は再発リスクが上がります。
  • 床下の湿気が改善されていない
    シロアリは湿気を好むため、環境がそのままだと再び寄り付きやすくなります。

特に広島のように梅雨や台風の影響を受けやすい地域では、床下の湿度管理が大きなポイントになります。

同じシロアリ駆除でも、
施工方法や管理体制によって再発リスクは大きく変わります。

丁寧に処理された現場では、

  • 薬剤がしっかり行き届いている
  • 侵入経路が適切に断たれている
  • 床下環境のチェック・提案がされている

といった理由から、保証期間内の再発はかなり低く抑えられます。

再発防止には「環境改善」と「継続管理」が重要です。

①床下の湿気対策を行う

換気口を塞がない、調湿材の活用、通気確保などで湿気をコントロールしましょう。

②5年を目安に再施工を検討

防蟻効果が切れるタイミングでの再処理が、長期的な安心につながります。

③定期的な点検を活用

異変を早期に発見できれば、被害やコストを最小限に抑えられます。
特に築5年以上の住宅は定期チェックがおすすめです。

シロアリの再発は決して珍しいものではありませんが、
適切な施工と管理がされていれば、過度に心配する必要はありません。

むしろ大切なのは、

  • 正しい施工を行うこと
  • その後の環境と点検を継続すること

です。

広島の気候に合った対策を取りながら、住まいを長く守っていきましょう。
気になる方は、まずは無料点検からお気軽にご相談ください。

おすすめ関連記事

お風呂リフォーム中にシロアリ発見!?見逃してはいけない3つのポイント

「お風呂のリフォームをしたらシロアリが出てきた…」
広島のように湿気が多く、木造住宅が多い地域では実は珍しくないケースです。特に在来工法のお風呂は、解体時に初めて被害が発覚することが少なくありません。

ここでは、リフォーム時にシロアリが見つかった際の正しい対応について解説します。

お風呂場は住宅の中でも最も湿気がこもりやすく、シロアリにとって非常に好条件な環境です。

特に以下のようなケースは要注意です。

  • タイル風呂で土間コンクリートになっており、湿気がこもりやすい
  • 水漏れや結露が長年続いている
  • 築15年以上で防蟻処理が切れている

広島では梅雨や瀬戸内特有の湿度の影響もあり、床下の水分が溜まりやすく、知らないうちにシロアリ被害が進行していることがあります。

リフォーム中にシロアリを見つけた際、次の対応は避けましょう。

①そのまま工事を進める

見た目の被害箇所だけ補修しても、床下にシロアリが残っていれば再発のリスクがあります。

②市販薬剤だけで済ませる

一時的な駆除は可能ですが、根本的な巣の除去には不十分です。

③リフォーム業者任せにする

専門外の場合、適切な防蟻処理がされないケースもあります。

シロアリ被害が確認された場合は、リフォームと同時に専門業者による防蟻処理を行うことが重要です。

メリット

  • 床下が露出するため作業効率が良い
  • 追加費用を抑えやすい
  • 再発リスクを大幅に軽減できる

特にお風呂周りだけでなく、建物全体の点検を行うことで「実は他の場所にも…」という見落としを防げます。

実際に広島市内や周辺エリアでは、

  • お風呂の土台がスカスカ
  • 脱衣所まで被害が広がっている
  • 床がふわふわしていた原因がシロアリだった

といったケースがよく見られます。

特に築年数が経過した住宅では、リフォームは「見た目をきれいにするだけ」でなく、家の健康診断のタイミングと考えるのが大切です。

お風呂リフォーム中にシロアリが出るのは決して珍しいことではありません。
むしろ、被害を発見できた「チャンス」とも言えます。

  • 見つけたらそのままにしない
  • 必ず専門業者に相談する
  • リフォームと同時に対策を行う

この3つを押さえておくことで、大切な住まいを長く守ることができます。

「うちは大丈夫かな?」と思った方は、床下の状態を一度チェックすることが重要です。

実際には、

  • お風呂以外にもシロアリが広がっている
  • 湿気やカビが発生している
  • 木部が傷んでいる

といったケースも多く、目に見えない床下だからこそ早めの確認が安心につながります。

住宅ケンコウ社では、広島の住環境に合わせた床下無料点検を実施しています。

✔ 点検内容

  • シロアリの有無・被害状況の確認
  • 湿気・カビのチェック
  • 構造部材の劣化確認

写真付きでわかりやすくご報告するので、初めての方でも安心です。

今まさに工事中の方も、すでにリフォーム済みの方も、
早めの点検が被害拡大を防ぐポイントです。

床下無料点検のご相談はこちら

【ホウ酸防蟻の注意点】メリットだけじゃない、本当に知っておきたいポイント

シロアリ対策のひとつとして近年注目されているのが「ホウ酸系防蟻剤」です。
安全性や長期間効果が続く点が評価され、採用を検討される方も増えています。

一方で、専門団体の資料でも「使用環境が限定される薬剤である」と示されているように、事前に理解しておきたい特性もあります。

シロアリ対策協会:ホウ酸系防蟻・防腐製剤について

ホウ酸が注目される理由はシンプルです。

  • 揮発しにくく、空気中に広がらない
  • 分解されにくく、効果が長持ちしやすい
  • 臭いが少なく扱いやすい

こうした特徴から、特に「小さなお子様がいる家庭」や「薬剤に不安がある方」に選ばれるケースが増えています。

広島のように湿度が高く、シロアリリスクが高い地域では、
「安全性も気にしながら対策したい」というニーズと相まって、関心が高まりやすい傾向にあります。

■ 水に弱いという大きな特徴

ホウ酸は非常に水に溶けやすい物質です。

そのため、

  • 雨がかかる場所
  • 結露が発生する場所
  • 万が一の漏水箇所

こういった環境では、成分が流れ出てしまう可能性があります。

つまり、 👉 「乾燥状態が保たれる場所」が前提の薬剤です。

■ 使用できる場所が限られる

この性質から、ホウ酸は

  • 屋外に近い部位
  • 地面に接する箇所

では基本的に不向きとされています。

そのため、施工においては 👉「使える場所」と「使えない場所」をしっかり分ける必要があります。

■ 侵入を防ぐ力は限定的

一般的な防蟻対策は、

  • 土壌に処理して侵入を防ぐ
  • 薬剤に触れたシロアリを駆除する

といった「侵入防止」の考え方が重要です。

一方でホウ酸は、
👉 食べたシロアリに効果を発揮するタイプ

のため、

👉 入ってくるのを防ぐ力は強くない

という特徴があります。

■ 対応できるシロアリの範囲

現在の性能評価では主に
👉イエシロアリに対する効果が確認されています。

しかし、

  • アメリカカンザイシロアリ(乾材シロアリ)

など、近年被害が広がっている種類については
👉効果が十分に明らかになっていない部分もあります

ホウ酸は比較的扱いやすい素材ではありますが、
環境や使い方によっては影響を考慮する必要がある物質でもあります。

特に、

  • 水に流れやすい
  • 使用できる範囲が限定される

といった点は、施工後の効果にも直結します。

ホウ酸防蟻は、

✅ 長期間効果が期待できる
✅ 安定した性能を持つ

といったメリットがある一方で、

  • 水に弱い
  • 使用環境が限られる
  • 侵入防止には向かない場面もある

という特徴も持っています。

特に広島のように、

  • 湿気が多い
  • 台風や雨の影響を受けやすい

地域では、環境に合った選択が重要です。


👉大切なのは
「どの薬剤が良いか」ではなく
「自分の家に合っているかどうか」

防蟻対策は、建物の構造・立地・環境を踏まえたうえで、
最適な方法を選ぶことがポイントです。

※本記事は、しろあり防除施工士による監修のもと作成しています。

おすすめ関連記事

広島の玄関で見かける“黒い虫”の正体とは?今すぐできる原因と対策ガイド

羽アリが出たら要注意!4月〜5月に増えるシロアリ被害と見分け方

広島で雨上がりに羽アリを見たら危険!シロアリ大量発生の原因と対策

シロアリはどこから入ってくる?床下から侵入する代表的な経路

「床下って見えないけど、シロアリはどうやって家の中に入るの?」

そんな疑問を持つ方は少なくありません。結論から言うと、シロアリは“ちょっとしたすき間”を見つけるのがとても得意です。特別な穴がなくても、床下環境が整っていると、自然に侵入されてしまうことがあります。

コンクリート基礎にできた細いひび割れや、基礎と土の境目。 
人の目には気にならない程度でも、シロアリにとっては十分な通り道になります。

「よくある侵入経路①:基礎のひび割れ・すき間」と題されたシロアリのイラスト。

このイラストは、建物の基礎部分の断面図と、シロアリの侵入経路を詳しく拡大したイラストの2つの部分で構成されています。

断面図(左側)

コンクリート製の住宅基礎

木造の床組み

基礎コンクリートにできた小さな縦方向のひび割れと、土壌との間のわずかなすき間

「ひび割れ」「すき間」「土壌」「基礎コンクリート」といったラベル

拡大イラスト(右側)

左側のひび割れ・すき間部分を拡大

土壌中からひび割れや、コンクリートと木材のすき間を通って家屋の木材へ侵入するシロアリの様子

「木材」「シロアリ」「シロアリの通り道」といったラベル

キッチンやお風呂、洗面所の配管が床下を通る部分。
施工時にできたわずかなすき間や、経年劣化で緩んだ部分から侵入するケースはとても多いです。

お風呂リフォーム中にシロアリ発見!?見逃してはいけない3つのポイント

床下の束木や土台が湿った土に近い状態だと、シロアリは迷わず寄ってきます。
特に築年数が経った木造住宅では注意したいポイントです。

広島は梅雨や夏場の湿度が高く、川沿いや海風の影響を受ける地域も多いですよね。
換気が不十分な床下は、シロアリにとって居心地のいい環境になりがちです。

  • 床下を「たまに」でも見てもらう 
  • 水漏れや湿気を放置しない
  • 家も人と同じで、早めのチェックが安心につながる

シロアリの侵入経路は、どれも特別なことではなく、どの家にも起こり得るものです。
だからこそ、怖がりすぎず、気づいたときに軽く点検することが大切。
広島の住まいを長く大切に使うための、ひとつの生活習慣として考えてみてください。

「うちは大丈夫かな?」と感じたら、床下を見てもらうだけでも安心材料になります。 
無理のないタイミングで、気軽に相談してみるのも一つの方法です。

広島で羽アリが出始めました|春に多い理由と慌てないためのチェックポイント

広島市内やその周辺で、
「最近、夜に窓の近くで羽アリを見かけた」
「玄関灯のまわりに集まっていて少しびっくりした」
といった声が聞かれるようになりました。

春になると、広島では羽アリが発生しやすい時期に入ります。
結論からお伝えすると、
羽アリを見かけた=すぐに大きな被害がある、というわけではありません。

ただし、知っておくと安心できるポイントはいくつかあります。

羽アリは、シロアリが仲間を増やすために一斉に飛び立つ姿です。
広島では、次のような条件が重なると羽アリが発生しやすくなります。

  • 春先〜梅雨前後
  • 雨の翌日や湿度が高く暖かい日
  • 夕方〜夜にかけての時間帯

特に広島は、
川沿いや山の斜面が多く、地盤が湿気を含みやすい地域です。
そのため、築年数の経った木造住宅では羽アリを見ること自体は珍しくありません。

家の中や敷地内で羽アリを見た場合、
次の点を一度確認してみてください。

気にしたほうがよいケース

  • 同じ場所で何度も羽アリを見かける
  • 床下・畳の近く・洗面所まわりで見た
  • 窓際や床に羽が大量に落ちている

過度に心配しなくてもよいケース

  • 外灯に一時的に集まっていただけ
  • 一度だけ見かけ、その後は出ていない

大切なのは、「見た=すぐ被害」と決めつけないことです。

羽アリを見かけると、
「すぐ工事が必要なのでは?」
と不安になる方も多いですが、羽アリ=即工事ではありません。

実際には、

  • 家の状態を確認した結果、特に問題がなかった
  • 湿気対策だけで済んだ

というケースも多くあります。

床下点検や住まいのチェックは、
人でいう健康診断のようなもの。
気になるタイミングで、無理のない範囲で行うのがおすすめです。

シロアリ防除施工士(公益社団法人 日本しろあり対策協会認定)コメント
「春先に見られる羽アリは、必ずしも住宅被害が出ているサインとは限りません。ただ、床下の湿気や木部の状態を一度確認しておくことで、将来的なトラブルを防げることは多いです。」

  • 羽アリは春の広島では珍しいものではない
  • 一度見ただけで、過度に心配する必要はない
  • 同じ場所で何度も見かける場合は、住まいのチェックが安心

「何もなかった」と確認できること自体が、
大きな安心につながります。

おすすめ関連記事