まだまだ暑さが続くこの時期、害虫・害獣の活動が活発になります。
特に注意が必要なのが「スズメバチ」と「ネズミ」。今回は、これらの被害と対策についてご紹介します。
■ スズメバチにご注意!
スズメバチは秋に向けて巣作りが盛んになります。
以下のような場所に巣を作りやすいため、定期的なチェックをおすすめします。
巣を作りやすい場所:
- 軒下(裏側も要確認)
- 庭木・生垣の中(特に茂っている場所)
- 物置や倉庫の中(雨がかかりにくい場所)
- エアコン室外機や給湯器の裏
- ベランダの隅や植木鉢の下
危険度:
- アシナガバチ:危険度3
- スズメバチ:危険度4
🐝 ハチの巣を見つけたら、絶対に触らず、すぐに弊社へご相談ください!

■ 害獣の代表格「ネズミ」
ネズミは非常に厄介な害獣で、放置すると屋根裏などに巣を作り、大量発生する恐れがあります。
主な被害:
- 病原菌・ノミ・ダニによる健康被害
- 建物や家電の配線をかじることで火災の危険
- 騒音や尿臭などの異臭
対策ポイント:
- 生ごみなどの餌をこまめに処理
- 侵入経路の封鎖(隙間や破損箇所の確認)
- 専門業者による捕獲・駆除
📷 弊社では「センサー付き行動観察暗視カメラ」による害獣の活動確認も可能です!
■ 害獣の侵入を防ぐには?
以下の箇所を重点的にチェックしましょう:
- 屋根の軒天に隙間や傷みがないか
- 換気口の網が破れていないか
- 配管・配線まわりに隙間がないか
- 基礎の通気口に穴が空いていないか
※1.25cmの隙間があれば侵入可能です!
お困りの際は、住宅ケンコウ社へ!
害虫・害獣の被害は放置すると深刻化します。早めの対策が肝心です。気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。