確実な調査から報告書と適切なお見積りを作成

調査は社団法人 日本しろあり対策協会が認定した専門知識をもった調査員にて実施いたします。

内容はまず本当にシロアリが棲みついているか？棲みついているとすれば何種のシロアリか？を確認します。

もし、近年増えているイエシロアリ種であれば、小屋組（屋根裏）材の調査を欠く事が出来ません。しかもこの種の場合、必ず巣を構築していますから、その位置の確認が必要です。また、何種の場合も被害の度合いの調査と防除工法の考察を行います。その上で、建物の面積を測り、防除施工の見積書を提出します。

シロアリ調査の手順

① ご挨拶

お客様からシロアリ調査のご依頼を受けましたら、お電話で日取りを決めて、まずご挨拶にお伺いさせていただきます。

② 調査内容の説明

実際の調査に入る前に、調査の内容や調査にかかる時間等をお客様にわかりやすく説明させていただきます。

③ 住宅の間取り確認

住宅の間取りを確認したうえで、主なシロアリの進入経路予想、被害が予想される箇所の特定、効率的な調査プランの策定を行います。

④ 家屋周辺の調査

シロアリは外壁の亀裂などから侵入することもあり、家屋周辺にシロアリの痕跡の有無を調査します。

⑤ 床下点検口の確認・確保

床下点検口の有無、場所を確認させていただき、床下調査の準備を行います。

⑥ 床下調査

一般の方ではなかなか目につかない床下もていねいに調査いたします。

⑦ 室内の被害調査

屋外、床下のチェックが終わったあとは既に室内への被害が出ていないかどうかを調査いたします。お客様自身ではなかなか見つけられにくい場所もしっかりチェックいたします。

⑧ 調査結果の報告

全ての調査が終わり次第、ご自宅の調査結果を報告いたします。万が一、シロアリによる被害が発見された場合はていねいにご説明させていただき、詳しい対応方法をご提案させていただきます。